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過去の話より未来の話をしよう

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作ったり、プロモーションの仕事をしています。
さて、今日は先日のフィードバックの話の続きをしたいと思います。

フィードバックは過去だけの話では足りない

コーチとのフィードバックは、その試合に起きたできごとや感じたことなどを伝えると思いますが、その試合のことしか伝えていない選手が多いのではないでしょうか?そこから更にいいフィードバックにするには、未来の話(今後の課題や次の目標)をすると今後ののびしろが変わってきます。
コーチとの情報共有、そして次の課題を明確にして、どう取り組むといいのか、それを話をすることがフィードバックの重要な役割となります。コーチとのフィードバックがまだ難しい選手は伝え方を覚えておくといいと思います。


コーチと試合フィードバックの仕方

①試合でやろうとしたことはなにか
②結果できたか、できなかったか、自分で評価する
③その評価をして、今後必要なことはなにか
④その必要なことを修得するために日々の練習で何をしたらよいのか


フィードバックは選手が話す場

わたしはフィードバックの場は選手がしゃべる場だと考えています。時折、わたしも話すぎてしまうときがありますが、少なくとも彼らよりしゃべる割合を少なくしようと意識しています。コーチは評論家ではありません。より彼らが次へのチャレンジをサポートできるかがコーチの役割です。
悔しい負け方をしても、前を向けるように!勝って官軍にならないように!指導者として彼らのサポートしていきたいと思います。


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