紙とえんぴつでプログラミング

テックジム姫路校のオーナーの岩松さんが、Udemy講師デビューした。
講座は「紙とえんぴつでプログラミング」である。
有料なのに、もうすでに100名以上の受講生を集めている。

ちなみに私も「ゼロからはじめるPython入門講座」を無料で公開しているが1年たってやっと200名に達したので、いかに反響が良いのかがわかる。

当講座、プログラミングを学んだのに、実際に書けないという人が多かったので企画したそうだ。

早速、私も受講してみた。
納得感があったのは「アルゴリズム設計は一人一人違うものである。」というところ。実際にモニターの受講生のあげるアルゴリズムはその人の個性が出ていて面白かった。

結果が目的通りに動くならば、「自由に設計していい」というのはプログラミングの醍醐味である。

ところが、いざ「自由に書いてください」と言われても、どう書けばいいのかわからない。そこに手を差し伸べたのが当講座というわけだ。

クチコミを見てみると

私はアルゴリズムが苦手です。正解を求めてしまうからでした。アルゴリズムは人の数だけ正解があるんだということが分かり、気が楽になりました。それでもまだ苦手なことには変わりありませんが、いろんなことをアルゴリズムで表していきたいです。

紙とえんぴつでプログラミング

「気が楽になりました」というのが、とても嬉しい。
プログラミングというものは本来楽しいものなのだから、
気楽になるやり方で学習して欲しいと思う。