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精神状態とステップアップ

鬱病や精神疾患に立ち向かう方法には様々な方法があります。

認知行動療法や認知療法などの心理療法やアドラーやNLPなどの心理学からのアプローチ。脳科学からのアプローチます。

わたしもまだ寛解には至ってないのですが(まだまだ盛大に落ちる時がある…)、奈落の底の底の底あたりまで行って、ジタバタと足搔いてみた中で気が付いた事があったりします。
それは。

病の段階というかステージ?レベル?かあるのではないかという事。

例えばですが、ステージを3段階位に分けて、そこに合う効果がある方法があるのではないか。

そう考えると個人的に合点がいって、例えば一番落ちている精神状態を「奈落ステージ」とします。
このステージでアドラー心理学とかを実践しても、あまり効果がありませんでした。
基本的に前向きなアドラー心理学は全く心に響かない。逆に「それができれば、ここまで苦しんでない。」と思ってしまって…

この「奈落」に居るというのが結構厄介で、自己も含めて、何でもかんでも否定しがちになっている事が多いように感じられる。

この時に勉強して取り組んだのが自己探求。
簡単に言うと自分自身の深掘り。
認知行動療法のようなもの。

自分の考え方の癖や自分の物事に対する捉え方、受取り方の癖を知る事。
この癖がわかれば、何かあっても一旦立ち止まって、いま浮かんでいる考えの取拾選択が出来るようになるので、悪い考え方をしていたら、捨てるもしくは修正する事が出来る。
そうすると自己否定もある程度止めれるので精神的に少しづつ上向いてきて次の段階へ昇る事になる。

そして次の段階ですが少しずつ光が射す「舞台袖ステージ」
ここでも少しは受け入れられるけどアドラーは前向きすぎてダメでした。
スッと受け入れられたのが
「NLP心理学」
アンカリングなどで良い気分を身体に覚えさせるので、気持ちが落ちた時に強制的に持ち上げて、落ちていく状態ではなく、少し上がった状態で気持ちを維持できるようになり、引き続き考え方の癖、受け取り方の癖の修正等にも取り組んでいきます。

最後は主役を照らす「スポットライトステージ」とでも言いましょうか…。
正直に言いますが、この辺りの事は、私には分かりません。
まだ見ぬ境地です。
前向き心理学のアドラー心理学あたりは、この辺で腑に落ちるのかな?と想像してますが…。

とまぁ、こんな感じで精神状態の段階で腑に落ちる、合点がいく療法や心理学があるのではないかな?というお話でした。

注)私は基本的に誰かに支持したりしていません。
市販の本などで独学で勉強しているので偏った見方をしていると思いますので、悪しからず御容赦下さい。




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