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最強のラーメン

二郎系のラーメンって無性に食べたくなりますね。

以前、二郎系に関する記事を紹介したこともありました。

トップランナーの執着

即席めん業界のトップである日清食品については、先日遊び心のある企画商品の発売とその商品を試食したことを記事にしました。

その日清食品がまたもや、やってくれました。

スーパーで見つけた『行列のできる店のラーメン 超極太麺 超濃厚スープ 最強のラーメン』です。

日清食品が、ここまで二郎系にこだわっているのは驚きますが、それだけ二郎系というジャンルが一部のファンに愛されるクローズドなコロニーなのではなく、より人口に膾炙していることの証左なのだと思います。

なにはともあれ、研究開発に余念がなくハイクオリティな商品を販売し続ける日清食品ですから期待が持てます。


いざ調理

とりあえず購入して後日、準備万端で調理しようと冷蔵庫に保管していたところ、存在を知った家人も食べたいということで、それならばと急遽作ることにしました。

麺が1人分で200gに個装され、2人分として販売されております。

とりあえずその時、他にも食べる物があったのと、我々の胃袋の状況から1人分をシェアすることにしました。

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麺を茹でる間に、スープを丼で熱湯に溶かしておきます。

野菜は我が家にキャベツは無く、もやしのみになりました。

またブタことチャーシューも今回はありません。

ネギを散らして完成です。

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食べてみます

「背脂入り特製脂」が添付されていました。

いわゆる「アブラ」ですが、丼の上にのせてみてドキッとしました。

原材料は「豚脂・ポーク調理油・チキン調理油など」と記されているのですが、自分でのせると

「こ、これを食べるのか…」

「カラダに入るのか…」

と躊躇して、僅かにのせてみましたが、さらに入れることは諦めました。

アブラはお店で入れてもらっていれば食べるのに、自分で加えるとなると「二郎を食べるモード」では既に払拭したはずの健康意識が顔を覗かせてきました。

しかし寧ろ、罪悪感を減らす「ヘルシー二郎系」を食べたい方には好都合でもありますね。

実際食べると、麺のコシや歯応えが二郎感がしっかりです。

スープも美味しいでした。

スープにはニンニクが入っており、しっかりとニンニク感が感じられます。


ニンニクについて

家人は、こもったニンニクの風味がするので、ニンニクは別添にして欲しかったと申しておりました。

せめてチューブ入りニンニクのクオリティのものが別添されていればと。

チルド商品ですので、刺身などに添付されているニンニクやワサビの小袋のようなものの添付は可能だと思います。

さらに別添だとなれば、ニンニクの量も加減出来ますから、臭いの気になる人は入れないことも可能となります。

ニンニクにこだわりを持つ方は、ご自身で生ニンニクを刻んで入れても良いでしょう。

その場合、私は生ニンニクを入れたい派です。


おわりに

一食881kcalとガツンとカロリーもあります。

野菜をたっぷり入れてシェアするのもアリです。

次回は、さらに野菜をたっぷりと入れたいところです。

そしてもちろんブタも。

アブラはどうしようかな?今度はもう少し入れてみようかな、勇気を持って。

店舗になかなか赴けない状況でもありますので、「おうち二郎系」を堪能出来ることは嬉しい限りです。

オススメな方としては、

背後に待つお客さんの行列にプレッシャーを感じることなくじっくりゆっくり食べたい方。

野菜やお好みのトッピングを楽しみたい方。

お店によってはライスが無かったりもするので、ご飯と一緒に食べたい方や、ビールと一緒にという方にも。

家ならばやりたい放題ですから。

価格は販売店によりますが、一食が約250円ほど。

賞味期限も長くて設定されていることが嬉しいです。

どうぞお試しください。


おしまい


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