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断捨離の相棒【メルカリ入門】

ここ最近、引っ越すことになり目下、断捨離敢行中です。

というわけで、日頃よりも大量のペースで蔵書を手放す工面をしています。

具体的には、とりあえず引越しの期日までを一旦の区切りとして、書籍をメルカリへ出品し続けています。

そんな日々で断捨離の『相棒』とも呼べるアイテムを紹介したいと思います。

配送用ビニールバッグ

配送用ビニールバッグ

こちらダイソーで販売されている『配送用ビニールバッグ・小物用』です。

このバッグに文庫、新書はもちろん、四六判の単行本も厚さによっては入ります。

一枚当たり約5円となりますが、ビニール製のため、別途雨除けのビニール袋に商品を入れるといった手間が必要ありません。

イタズラ防止の観点からも接着テープがかなり強力ですので貼り損じには要注意です。

もしもうっかり早めに接着面のセロファンを剥がしてしまった際(例えば商品を入れる前に剥がしてしまう等)は、またセロファンを貼り直せば接着面を保護出来るのですが、ここでセロファンを裏返しで貼り付けると悲惨です。接着剤とセロファンがしっかりとくっついてしまい、剥がせなくなってしまいます。

ロール付箋

『ヤマト 付箋 メモック ロールテープ カッター付き 15mm×10m RK-15CH-B』

ロール状になった付箋紙です。

糊が裏全面に付いております。

ロール状であると任意の長さにカット出来ることがメリットです。

ご覧のように商品を入れ、密封した後に、接着させたバッグの境目付近に付箋を貼っています。

剥がしやすさのために付箋の端を一部折り曲げて、糊面同士で貼り合わせ、剥がし口になるようにしています。

この付箋は、発送商品が複数あるとき、中身が不明にならぬように、商品名を記載する為に活躍しています。

完全な平面部にこの付箋を貼ると、バッグ自体を剥がす際に傷つける恐れがあるので、境目の凹凸箇所に貼るようにしています。

油性ボールペン

商品が判別できるように、書籍のタイトルなどの情報を、前述のロール付箋へ書き込むのに使います。

油性であることの大切さは、水性だと出品時に雨などで濡れた時、文字が滲んでしまう恐れがあり、またフリクションなども付箋との親和性が良くないようで、指で触れるとインクが滲んでしまいます。

角形2号封筒

単行本でも上述のビニールバッグに入らない際やそれ以上のサイズの書籍、またプチプチの緩衝材で包んだことでビニールバッグに入らなくなったDVDやCDを発送する時に使います。

基本の送り方【らくらくメルカリ便】

少しでも送料を減らしたいので、基本的には『らくらくメルカリ便』を選択しています。

以下のように

A4以内、1キロ以内、厚さ3センチ以内であれば、210円で発送出来ます。

こちらを近くのPUDOより発送しています。
アプリ上で発行されるQRコードをPUDOに読み込ませるだけで発送手続きが完了しますので、ラベルなど要らず便利です。


送り方の次の手【ゆうゆうメルカリ便】


『3センチの壁』として、厚さが3センチを超える書籍などは上述の『らくらくメルカリ便』の小型サイズでは送れません。

とはいえ、次の『小〜注意型サイズ』となると、450円の送料に70円の専用箱が必要となります。

そこで、『ゆうゆうメルカリ便』の『ゆうパケットポスト』を用います。

こちらですと、3辺合計が60㎝以内、長辺34㎝以内、2㎏以内ですと、送料215円で送れます。
なお、この際に必要な専用ラベルが5円となります。
つまりトータル220円です。

ラベルは郵便局やローソン、ダイソーで購入できます。

出品は、このラベルのQRコードをスマホで読み取り、商品に貼り付けた後、郵便ポストへ投函するだけです。

したがってポストに入るサイズであることも重要です。

最後の密封

封筒に入れた際は、自らテープで密封する必要があります。

その時に私は『3M スコッチ ガムテープ 梱包テープ 中軽量用 』を用いています。

4.8mm幅の透明なテープで、50mの長さで
287円くらいです。
これを長くても60センチほど使用するので、
コスト的には3.5円弱ほどです。

おわりに

以上の流れでメルカリでの発送を行っています。

手間は掛かるのですが、どのような本が興味を持たれ、購入されるのか。またその相場などを知ることが出来るのは楽しくもあります。

おしまい

最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。