見出し画像

サラダの定義【pirokichiの学び直し】

レストランなどで目にするサラダには、様々な種類・名前がありますね。

・コブサラダ
・コールスローサラダ
・シーザーサラダ
・ロコモコサラダ
・タラモサラダ

これらの特徴をみなさん説明出来ますか?

よくよく考えると私は出来ません。

そんな私ですが、
恥ずかしながらも自分の認識している各サラダの定義を列挙してみます。

【コブサラダの理解】

もう、いきなり言語化不能
カブ?が入ってる??(コブからカブと思ってるだけ…?)
オレンジ色の(サウザンアイランド的な)ドレッシングがかかってる?
スーパーフードの何かが入っている?

【コールスローサラダの理解】

キャベツのサラダ
ハムらしきものが含まれる
白いクリーミーなドレッシングが掛かっている
野菜とドレッシングが予め和えられている。


【ロコモコサラダの理解】

ハワイのような南国のサラダというイメージ
クルミなどのナッツが含まれる
野菜もダイス状に細かく刻まれる。


【シーザーサラダの理解】

粉状のチーズあるいはその場ですりおろしてかけてくれる、パルメザンチーズ?
ローマ皇帝のカエサル・シーザーに由来。
あるいはホテルの名前に由来?


【タラモサラダ】

タラコとマヨネーズを和えたドレッシングがかけられたサラダ



う〜ん、どうなんでしょう?

さてさて


『答え合わせ』

です。

引用は全てWikipediaによります。


【コブサラダの定義】

コブサラダ (Cobb salad, Cobb's salad) は、レタス、アボカド、トマト、鶏または七面鳥の胸肉、固ゆで卵、かりっと焼いたベーコン、ブルーチーズ、フレンチドレッシングまたはヴィネグレットソースなどで構成されるサラダ。1937年にハリウッドのレストランブラウン・ダービー (Brown Derby) のオーナー、ロバート・H・コブにより考案された。現在では世界中で食べられている。

『コブ』は人名に由来するのですか!

材料もカブなんて入っていませんね。

なるほど。


【コールスローサラダの定義】

コールスロー(英: coleslaw、蘭: koolsla)は、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種である。ニンジンが入っていることも多い。他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどがある。

コールスローのドレッシングにはかつてはサラダ油と酢あるいはヴィネグレットが使われたが、現在では、地域によって差はあるものの、ほとんどの場合マヨネーズ(あるいはその代替品)が使われている。マスタードやセロリの種など様々な香辛料が使われることもある。食べる数時間前にキャベツをドレッシングと和え、味をなじませることが多い。

キャベツはみじん切りにすることが多いが、千切りにする場合もある。

こちらは『キャベツを使ったサラダ』ということなので、概ね正解と言えそうです。


【ロコモコサラダの定義】

ロコモコ (locomoco、Loco Moco) は、白飯の上にハンバーガーのパティと目玉焼きを乗せ、グレイビーをかけたハワイ料理。日本では「ロコモコ丼」と呼ぶこともある。

白いご飯の上にハンバーガーパティと目玉焼きを乗せ、グレイビーをかけたものが基本であるが、近年は照り焼きチキンやマヒマヒ(シイラ)などハンバーグ以外の具材を用い、それに合わせたソースなどのアレンジを加えたものを「~ロコモコ」と称する例もある。こうしたバリエーションを持つ新しい店では、レタスなどの生野菜が追加されることもある。

もとは学生向けの安価なファーストフードだったが、ハワイの郷土料理としての色彩も濃くなってきている。

こちらはロコモコのライス無しということで、多くは『ロコモコ風サラダ』といわれるようです。

なので、ハンバーガーパティと目玉焼き、グレイビーソース、生野菜が材料ということになりますね。

パティと目玉焼きの存在を示せていないので、私の答えは不正解ですね。


【シーザーサラダの定義】

名前の「シーザー」は、メキシコのレストラン「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)のオーナーであったイタリア系移民の料理人であるシーザー・カルディーニに由来する。ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)の好物であったという説が散見されるが、全く根拠のない俗説である。 ロメインレタスまたはレタスおよび、場合によりルッコラ(ロケット菜)の上に、生あるいは半熟の鶏卵または卵黄、ニンニク、塩、コショウ、レモン汁、オリーブ・オイル、ディジョンマスタード、ウスターソースから作られるシーザードレッシングに、削りおろしたパルメザンチーズとクルトンをトッピングして仕上げる。 現在では、ボリュームを出すために、グリルした鶏の胸肉、エビ、ステーキ、サーモンなどをトッピングすることも多い。

カエサルとの関連性はウソでしたか!

ホテルではなくレストラン名に由来するのですね。

パルメザンは良かったのですが、たしかにクルトンも乗っていますね!

レタス主体のサラダということですね。


【タラモサラダの定義】

タラモサラタ(ギリシャ語:ταραμοσαλάτα / taramosalata、トルコ語ではタラマ:Tarama)は、ギリシャおよびトルコの料理。タラモサラダとも呼ばれる。

タラマ(魚卵の意)とニンニクをパンまたはジャガイモに練り合わせたメゼ(軽食、前菜)である。地中海地方ではもっぱら塩漬のコイやボラの卵を使用し、タラコは代用品である。日本ではタラコとジャガイモを用いてマヨネーズで調味する場合が多く、その語感から「タラコとジャガイモのサラダ」の略と誤認されることも多い。

タラコとマヨネーズという大枠は当たっていたのか、でもジャガイモが抜けていましたね。

本場は鯉やボラの卵なのですか!

誤りの認識という「タラコとジャガイモのサラダ」を略して「タラモ」は、間違っているのだけれど、『言い得て妙』といえて、暗記するにはよい方法だと思いました。


おわりに

いやはや自らの無知加減を痛感させられたわけですが、大変よい学び直しとなりました。

無知を晒すことになってしまうのですが、自らの認識と実際の定義を照らし合わせるこの構成は面白いとも思いました。

自らの学び直しのためにもシリーズ化を検討してみようとも思います。


おしまい

最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。