【転職経験談】職務経歴書でやったら意外と得するテクニック
こんにちは。
一つ目の記事をたくさんの方に読んで頂けて、とても嬉しかったです!
そんなに多いわけではありませんが、自分の経験が少しでも誰かに届き、すぐに使える武器となってくれたら嬉しいです。
本日は転職において最も重要と言っても過言ではない、職務経歴書について記載します。
「職務経歴書を書いたことがない」
「職務経歴書をこれから書く」
「書いたけど、なかなか書類選考に通らない」
という方に向けて書いていきます。
興味のあるところだけ読むって使い方でも問題ないです!
<<そもそも、職務経歴書とは>>
履歴書はアルバイトや、過去の就活で書いたことがあるかと思います。ほとんどの場合、あなたの「高校卒業」以降の学歴、職歴について記載しますよね。あとは右側のページで、保有資格や自己PR、趣味、出勤にどれくらいかかるのかなどを書きますよね。
それに対して職務経歴書は、自分自身が経験したお仕事の詳細を主とし、企業情報などを記載するものです。
具体的には
・企業情報(企業名、資本金、社員数、連絡先 等)
・在籍期間
・職種
・業務内容(営業なら新規と既存の割合も記載)
・成果(定量・定性)
・成果に関するポイント
・チームメンバーの人数
というような情報をわかりやすく記載します。
企業はもちろん履歴書も見ていますが、職務経歴書をメインで見ています。
というのも、企業からしたら「現在募集しているポジションで活躍してくれるかとどうか」というのは学歴や資格ではなく、「前職や現職でどれだけ活躍しているのか」を確認した方が確実だからです。
詳細に関しては下記の記事をご覧ください。私もこれは転職を始めた時に5、6回は読みました。
<<職務経歴書作成のプロセスについて>>
「一回で最高の職務経歴書は作れない」という前提で考えた方が私は進めやすいと思います。
1:ある程度できた٩( 'ω' )و
↓
2:エージェントにフィードバックをもらおう!♪( ´▽`)
↓
3:実際に企業の選考に進んでみよう!٩( 'ω' )و
↓
1〜3をループ(突破率安定するまでor志望の企業の書類突破するまで)
そしたら受かるかもしれないし、そこで落ちてしまうかもしれない。落ちてしまった場合にはどこが悪かったのかを考え、改善する、、、
上記のように改善する意識を持ちながら書類選考突破率の高い職務経歴書を完成させていきましょう。
また、面接で聞かれる質問のベースは職務経歴書になります。ですので、職務経歴書の作成が、書類選考を突破することだけをゴールにしてはいけないということも強く意識してください。
書類選考は突破し、面接をしているイメージを持ちながらご自身の今までのお仕事を振り返り、言語化していくのがおすすめです。
<<意外と手を抜いてしまう部分で差がつく>>
"職務経歴書"という名前の通り、職務経歴が重要なのは言うまでもありませんが、意外と多くの人が力を入れない部分があります。
それは、職務経歴書欄の最下部
「その他に役立つ経験」や「その他」
と記載されている欄です。
私が社会人3年目で、第二新卒の年代だから学生時代の経験も重視されたと考えていたのですが、知り合いの採用担当に聞いてみたところ、意外とみているようです。
私の場合は
・学生時代のwebマーケティング会社でのインターンの経験
・学生団体の代表を経験し30人規模の組織のマネジメントをした経験
・フリーランスとして、webマーケをやった経験
を全て200字程度で記載しました。
ここではシンプルに、期間、役職、背景、成果を書くようにしていました。
最初は「とりあえず書いておくか…アピールにもなりそうだし」くらいの気持ちで書いていたのですが、意外と職務経歴以外のことでも触れてくださる人事の方は多かったです。
自分自身をアピールする一つの手段として、学生時代の経験、癖の強い趣味、副業の内容など、記載してみるのも有効かと思います。
※実際に私が次に働く会社は最初の面接で学生時代の経験を掘り下げてくださり、私の適性からして営業ではなく、企画寄りのポジションを提案してくださいました。
自分ではインターンの経験を評価していただけるとは思いませんでしたが、冷静に考えてみれば前職に勤めていた期間が1年と11ヶ月、それに対してインターンは3年間やっていたので、社会人になってからの経験よりもマーケティングの方が時間を割いていました…
<<職務経歴書作成において、使ってよかったサービス>>
職務経歴書のテクニックやポイントに関して、つらつら記載してきましたが、私も最初の一歩が出るまでに時間がかかりました。
そんなあなたに朗報です。職務経歴書の作成は
エージェントさんがめちゃめちゃ手伝ってくれます!!!!(歓喜)
エージェント経由で転職を進めていて、職務経歴書がなかなか提出されないとエージェントさんにとっては、渋いです。履歴書はなくても選考進めることはありますが、職務経歴書なしで選考進めることはほとんどありません。
それはそうですよね。求職者のスキルや経験が最も大事ですから。
ですのでエージェントさん的には職務経歴書は雑でもいいから早く書いて、早く提出して欲しいのです。
と言う風にめっちゃ手伝ってくれることが多いのですが、そんな中でもとてもよかったサービスがあります。それはGeeklyさんの職務経歴書制作を代行してくださるサービスです。もちろん無料。
「代行」と記載しましたが、正確には30分ほど、書類作成担当の方とミーティングが組まれ、ヒアリングをしていただき、自分は答えるだけでいつの間にか職務経歴書が完成していると言う、求職者にとってはとってもとっても嬉しいサービスです!
自分で作成するには少しハードルを感じる人にとってもこれならとても簡単に転職の第一歩を始めることができると思いますのでおすすめです。
<<最後に( *`ω´)>>
本日は職務経歴書に関して記載いたしました。
転職活動において、書類選考はあくまでスタートにしか過ぎませんが、職務経歴書は最終面接の担当者(役員や社長)も必ず見ます。
誰にでも伝わる内容を心がけましょう。
p.s
コメントやご質問ありましたらコメントくださいませ!
今回も最後まで読んでいただきましてとっても嬉しいです!
自分で考え、納得し、楽しく働く第一歩を一緒に築きましょう。
ぴょ