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情シスと人事考課とフィードバックについて

情シスの評価はムズカシイ

以前、こんな記事を書きました。

 そしてまた考課の季節がやってきました。。。毎年この時期は悲喜こもごも。皆さんによい評価あげたいですけどね。全体的なバランスであったり、KPIへの貢献度であったり、いろいろとあります。

 私の場合、下記のようなことを気を付けています。

プロジェクトをある程度任せられるか

 1つ目がこれです。開発全体を安心して任せられるかというのは、割と大事なポイントです。

・マイルストンをおさえつつ動いている
・タスクを落とさない
・わからないことについて具体で相談できる
・プロジェクトの問題について、小規模なものは一人で一次対応できる

 2つ目と3つ目が大切で、これができない人は目が離せないため、下記にあるように、毎日のパトロール対象になります。これに対して、自分で問題に気づき相談してくれる人であれば、評価は上がります。

複数のタスクを並行してこなせるか

 これも大切。下記にも書きましたが、1人で、さらに、チームでの動きを考えてサクサク動いていかないと、仕事はめっちゃたまります。

得意領域をもって伸ばそうとしているか

 勉強やスキルアップは大事。そして、得意を生かしてほかの人にない仕事ができる人は評価につながりやすいです。武器は大事。

 そしてさらに、新しいことを意欲的学ぼうとする人も好いですね。それをアピールすることも大事だと思う。

主体的に行動しているか

 下記にも書きましたが、振られた仕事だけではなく、主体的に、自分から課題を取りに行って成果につなげたり効率に動ける人は評価高いです。

 いろいろ書きましたが、マネージャーとしては本来は全員によい評価をあげたいです。でもそれでも改善してほしいこともあるし、耳の痛いことも言わなければいけないのが考課の難しいところだと思っています。








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