見出し画像

40代情シス女子、プロジェクトにおいて大切にしている3つのこと

言葉にすることって大事だと思うんですよね

 なんでこんなことを記事にしているかというと、仕事において「自分」を持つことって意外に大事だと思うのです。

 人としてのありかたというか、
 「こう働きたい」「こう生きたい」というか、
 そういったことを表現することは、割と大事だと思ったりします。

 長いキャリア迷子の中で、そういったことを考えるようになりました。

その1 問題と徹底的に向き合い、議論を尽くす

 これは「めんどくさいなー」って思いながらもやっていることです。

 ちょっと引っかかったら、そこでいったんおいて、確認すること。
 議論が尽くせていないと思ったら、その場でなくてもいいけど、
 議論する場を設けること。
 そのままにしないことが大切だと思っています。

こういうシーンになったら、その話だけ「場」を分けてしまうのが良いと思います。
全体に混ぜると議論が散漫になりますよ

 これで「これまずそうだけどいいや、何かあっても俺の責任じゃないし」みたいなやり方は、好きじゃないし、そんな仕事をする人は、信頼できないんですよね。

その2 おかしいと思ったら、臆せずにモノを言うこと

 まあそこから、このステップにいくわけです。
 言っていることはわかったけどなんか変だぞと。

 ここに書いた「あれ、それって言っていることは分かったけどおかしくない?」みたいなやつですね。」

 そこでは「普通の感覚」というのが大事だと思ったりします。

 あとは、そこではユーザと対応であることが必要だと思うのです。

同じ資料を横で見て「うーんこれ変だよね」「こうしたらいいんじゃないか」とか
領域にかかわらず言い合える、そんな関係でありたいと思うのです

 あとは、伝え方は大事だと思いますけどね。味方を増やすとか、やり方はいろいろとある。

その3 実現したいことのイメージをしっかり固めて、揺るがないこと

 最後にこれですね。この本ってすごく良書だと思うんですけど、いわゆる「構想」をしっかりもって揺るがないことが、作らせる側、作る側の考え方として大事だと思うのです。

 それさえしっかりしていれば、ぶっちゃけて言うと、方法論は後からついてきます。

 そして、問題から逃げずに、本質的にやりたいことを真摯に追求し続けていれば、人は動くし、結果は後からついてきます。

 まあマネージャーになると、政治的なあれやこれやが多く、きれいごとでは済まないので苦労していますが。。。

 おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?