40代情シス女子、転職活動を考える
GWも終盤になりました。。。というか、昨日とかは普通に働いてましたけどね!
まとめ記事の方もまだあるんですが、ちょっと閑話。
転職を考えたきっかけ
ここでも書きましたが、転職コンサルタントの方に会ったりしてかなり真剣に転職を考えていた時代があります。
理由は下記です。
間を置いて都合3回くらい転職活動をしまして、現職に留まることを決めまして、活動はストップしています。
職務経歴書を書いて、自分の弱点に気づく
そこで、職務経歴書を作ってみていただいたのですが、初めての転職でコンサルタントさんからはいろいろと指摘をいただきました。
要は「現状のままがいいですよ」という内容でした。
現実・キビシイ……!
まあこれはこれで、自分のキャリアの課題がわかったわけでして、残り続けるにしても転職するにしても、今よりも高い給料を得るならどこかで頑張らなきゃいかんということがわかったわけです。
さらに、同期や上司から「何をしたいのかしっかりアピールした方が良い、でないと便利屋さんになっちゃう」といったご指摘もいただきまして、自分のキャリアについてもやもやもやもやした時期が続きます。
そしてその後、新入社員時代に在籍していた情シスに舞い戻ることになり、あれやこれやあって開発のマネジメントに携わることになりました。
これが非常に水が合っていたので、改めて腰を据えてキャリアを磨こうと思うようになります。
マネジメント対象の人数や工数の大きなPJを経験することが情シスとしての強みになる
そこで、改めて転職サイトで職種研究をしながら、自分の「武器」や「やりたいこと」を整理して考えるようになります。
そこでわかったこととしては、
大体整理できてきて、そこでまた転職コンサルタントの方と出会い、キャリア面談をさせていただいて、「PMを目指すのであればキャリアが弱いので、マネジメント対象の人数や工数の大きなPJを経験していることが強みになります」というアドバイスをいただきました。
で、取り組んだのがここ。自分の「武器」を増やそうという考え方ですね。
全体の流れとしては、こんな感じ。残るにしても去るにしても、キャリアを身につけて上に上がらないといけないなと腹をくくりました。
で、かなり大変な目にはあったのですが、いくつかのプロジェクトで成果を出すことができ、それを基盤にしてマネージャー試験にもトライして、無事突破しました。
職務経歴書を書きなおしてみる
そんなこんなで自分の経歴に一定の自信がついたところで、再度コンサルタントさんとの出会いがあり、キャリア面談を行っていただき職務経歴書を見直していただきました。
そこでアドバイスされたこととしては、
ということで、確かに、上記をもとに書きなおしたところ、コンサルタントの人も「これは、変わりましたね…!」と言われる内容に仕上がりました。
自分でも「ああ、私ってこう思ってこう働いてきたんだ」という参考になりました。
しかし、改めて自分が人の採用にかかわるようになって思うんですけど、自分のやっている職種が「好き」な人って、かなりのアピールポイントになるんですよね。
さらに職歴。経験したプロジェクトに具体性があると、かかわってほしいプロジェクトの内容とのフィット感がわかるので、他と比べて「この人が欲しい」という感じになってくるので、書ける範囲で具体的に書いた方がよいと思います。
社内の扱いが変わり、転職する理由がなくなった
そこでこれですよ。まあいろいろあるんですけど、一番の理由であった通勤の負担が、コロナで在宅中心になったら急に楽になりましてですね。
さらに、マネージャーになって給料が上がり、仕事的にも部下の人に振れるようになってきて、大きな仕事ができるようになってきたら、転職する動機がなくなってきたんですよ。
まあ、それでも出社も増えてきましたし、一寸先はわかりませんので、何かあったときにはキャリアチェンジをはかれるような準備は整えておきたいと思っています。
しかし、社内でのキャリアアップはもっと早く考えておくべきだったなあと思います。
環境によると思いますが、私の場合は社内での活動をもっと早くすべきでした。
あと「どこでも働ける」と思うと、自信をもって勝負できるので、成果が得やすくなります。失敗も増えますけどね。
あと、転職では「自己肯定感」って大事だと思います。転職しようとする人って経歴に対してネガティブになりやすいんですよね。
ちなみに今IT関係の転職をしようとすると、DXとかのワードは避けて通れませんので、ITビジネスについても知っておいた方がよいのは確か。
どこの会社も課題意識をもっているはず。
おしまい。
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