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リモートワークについて
#リモートワークの日常 の募集が出ていたので改めて書いてみます。
以前からやっていました
実は、コロナになる前から週1回くらい在宅を導入していました。マネージャーになって1年ほどで、いろいろ限界を感じていたもので。
マネージャーになってからとにかく話しかけられることが増えて、デスクワークに思うように時間が割けず、効率が上がらなかったというのが一番大きいです。席に着くと次々と課員の方がやってきて、話を切り上げパソコンを持って会議へ走る、みたいな生活でした。夜にならないとデスクワークの時間が取れない。。。
で、上司と相談して、Gsuite導入とあわせて週1~2回ほど在宅を導入したのですが、これがとにかく良くて。邪魔されずに集中できる時間が持てるというのがとにかく良い。仕事の効率が上がって、残業時間が月10時間ほど削減されました。
で、コロナになったので、今はほぼフルリモート、月数日出社しています。
環境自体は以前書いていますが、当時から変わったことを書いてみます。
コーヒーをやめた
SEだった時代からコーヒーが手放せなかったのですが、サーモスの水筒を導入して、水か麦茶に切り替えました。これがとにかく良い。
一番よいのは、水分摂取が増えて体調がよくなったことです。本当は麦茶をまめに作ってというのが良いと思うのですが、そこまでやりきれないので、朝は冷たい麦茶を入れて、朝入れた麦茶を飲み切ったらペットボトルの水か麦茶を足しています。とても快適です。たまに会社に行くときにも主に水を飲んでいます。
リモートワークとごはん
食事については、出勤していたときはお気に入りのおにぎりやさんでおにぎり2つを購入して新幹線で食べていました。今思うと食べすぎですが、朝はとにかくおなかがすいて。
今は、おにぎり1つ+ゆでたまごか、ごはんと目玉焼きという感じです。おかずが用意できるのと、炭水化物をおさえめにできるのがよいです。
昼は、軽めに何か作るか、買いに行きますが、コーンフレークだけとか、ダイエットフードとか、逆にマックとか、そのときの気分で選択肢を変えられるのがよいですね。さらにヨーグルトを足したりします。全体としては会社の弁当に比べてはるかに食べる量が減りました。
リモートワークと会議
余計な会議は減らしました。建付けを変えました。これは以前記載の通り。
みんなMeetに慣れた感じ。
で、さらに、細かい進捗報告を増やしました。
これで、週1回の担当会議について、2時間→1時間に減らしました。皆さんよく話すようになり、実のある会議になりました。
週2時間(ほぼ主任が一方的に話している)
↓
週1時間半(進捗報告を増やす)
↓
週1時間(FMTを決めた進捗報告、書面で済むものは書面で)
リモートのメリット・デメリット
いちばんよいのは、冒頭にも書きましたが、「邪魔されない」ということだと思います。仕事のストレスがぐっと減りました。
会社だと弁当を食べている途中に話しかけられてあわてて食べきって画面を見るとかもありましたが、オンとオフがきちんとわけられるようになり、事務処理に時間を取れたり、食事にゆとりをもてるようになりました。
半面、下記のようなところはまだ課題です。
・新しく入ってきた方へのフォロー
→様子が見えない&相手もぱっと聞けないというのが、なかなか。
・サーバールーム管理
→私はインフラと共同でサーバールームの管理者になっています。やっぱり行かないと様子がわからないので、出社時に様子を見に行っています。とくに情報管理系は、直接見ないと危ない。
あと、気になっているのは「チーム力」です。リーダーが意識的に少人数で人を集めて話す機会をもっていかないと、今までだと先輩・後輩で雑談の中で教えあっていたり情報共有していたようなことが共有されず、さりげないフォローもされないというのを課題に感じているので、発信や確認を増やしています。
と、気になることはいろいろとありますが、情シスは集中したいのに集中できないことというのはとても多いので、全体としてはメリットの方がはるかに多いと思っていますので、アフターコロナもリモートとうまく付き合っていきたいと思います。
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