40代情シス女子、子どものころに好きだった児童書を振り返る
一番古い記憶はぐりとぐらだった気がします
小さいころから絵本には恵まれていて、同じ本を繰り返し読むタイプでした。子どもってそうですよね。
で、一番古い記憶は「ぐりとぐら」シリーズ。
そして、今は愛蔵セットなんて出ているんですね。
そして、ぐりとぐらといえばこのカステラ。本当に美味しそうだなって思っていましたが、福音館のサイトでレシピが用意されているとは知りませんでした。
大草原の小さな家シリーズで感じた自由の世界
そして次に「大きな森の小さな家」「大草原の小さな家」シリーズ。私は、大きな森の小さな家シリーズが一番好きです。
しかし、この幸せそのものと言った家族には次々と苦難に見舞われます。この「プラム・クリークの土手で」あたりのところでは、胸が痛くなりました。
そして「長い冬」は「飢え」という言葉を初めて感じた一冊でもありました。
このローラのシリーズは本当に好きで、今もハードカバーを買いなおして持っています。長い冬から文庫になりますが、この岩波のシリーズが好き。
メアリー・ポピンズの世界で英国の中流階級の生活を知る
なんだか「ナニー」とか、使用人がいるとか、全然生活レベルが違うなって思いますよね。
これは読みながら、別世界に憧れました。
で、イギリスの中流階級というものに興味を持つようになるのですが、バンクスさんのお父さんって銀行役員なのね、知りませんでした。
今もイギリスは好きです。こんな本とか買っちゃったりしてね。今のイギリスの文化や生活を感じられておもしろいコミックエッセイでした。
しかし、このあたりのシリーズって、今も普通に売っているんですよね。
改めてすごいなあって思います。
そして、福音館に憧れて、就職のときに調べたりしたんですが、中途採用しかなくあきらめた思い出。
おしまい。
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