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ワーカホリックの女子が失ったものを取り戻すまで

30代のころの生活スタイルを振り返ってみる

 まあこのころは、かなりいろいろな意味で破綻していたと思います。
当時の生活のうち一番ひどかったころを振り返ってみると、

・9時前から22時までガッツリ働く
・23時ごろに帰宅
・帰宅して飲酒
・土曜日は半日出社して夜から飲みに行く
・夜中まで飲んで食べて就寝
・日曜日は10時過ぎに起きてマッサージとか洗濯とか

お昼は高確率で会社に売りに来る弁当かコンビニ食でした

仕事と引き換えにいろいろなものを失う

 一番やばかったのがココだと思うのです。仕事ではいろいろありながらも成果は上げていたと思いますが、それ以外の部分が何もなかったんですよね。

 おかげでいろいろなものを失うことになりました。
 健康とかお金とか恋愛とか。

こんなやつ付き合いたくないですよね。
私もそう思う

 そして仕事でも迷子に陥ることになります。

買いものに走り出す&家にいなくなる

 そうなると人が何に走るのかというと、お買いものです。
そして間の悪いころにちょうどそのころ、首都圏に戻ってきたんですよ。。。

 このファミリー向け物件に住んだころです。

 で、どうなったかというと、家にいなくなりました。最初は居心地よかったんですけど新聞とかすぐたまるし、最初やっていたお料理とかも、すぐにやらなくなってコンビニ食やデパ地下フードに。
 そうなるともう、家が荒れ初めまして。

 最終的に、新聞とか3か月分くらい出さずにためたりとかね。
 ゴミ袋もため込んだりとかね。
 ダメダメ。

 で、高額なエステに通ったり、高いホテルに泊まったりして「癒し」を求めた結果、当時大量に得ていた残業代は消え失せることに。

 さらに、大きくなったサイズにあわせた高額なスーツを買ったり、痩せようとしてエステに通ってウン十万かけたりとか(ちょっとやせたけどすぐリバウンドした)、さらに週末は近所のイタリアンなんかで飲んだりとかね。

自分と親の手術をきっかけに生活改善を試みる

 そんななか、親ががんで手術することになりまして。まあそれ自体はよかったのですが、何度か手術して、仕事をセーブして通ったりして、すると今度は父親に飲まされて電車でぐでぐでになって盛大に乗り過ごすという事件を引き起こします。

 さらに子宮筋腫。これは私にとっても一台イベントでした。

 さらにぜんそくが悪化し、駅で呼吸ができなくなり動けなくなります。

医者に最後通告をつきつけられる

 そんなこんなで、毎年行っている人間ドッグで「あんた糖尿病予備軍ですよ」と言われましてですね。で、主治医に相談していろいろとやることになります。

 で、生活スタイルも働き方も見直した。

部屋を片付けたくなった

 そんなこんなで時間できたんですよ。

・休日の午前にウォーキングに行くようになった

・午後は暑いから午前に行ってシャワー浴びて買い物する

・夕食の準備が早くできるようになった

・飲まなくなったので、土曜日の夜におしゃれ着洗いをするように

・日曜日の予定がほぼなくなった!

 そんなこんなで家計を見直したり部屋を整理していらないものを片づけたりとかやるようになりました。

 さらに新聞とかも、大分前から電子版にしたりして、もう紙モノを持たない生活にしていたので、古いものをあれこれ片づけるようになった感じ。

あれこれ断捨離したくなる

 これってあると思うんですよ。

 少しまとまってやせると体が軽くなって動くのおっくうじゃなくなって、あれこれやりたくなるんですよね。

 そのころにちょうどこのシリーズを読んだのがでかいです。

 まず、余計な食習慣を断捨離して、運動を生活に入れました。

 さらに、暮らし方や考え方も見直しました。
やりたいことだけやるスタイルに。

エステとも決別したよ。

 最終的に、自分の部屋を自主的に仕事中に掃除するように。というか、ちょっとほこりっぽいときにハンディクリーナー使って掃除すると部屋って汚くならないんですね・・・・!

 しかしまあ、絶賛プロジェクトは炎上中だもんで、それに汚染されてプライベートがめちゃくちゃにならないように気を付けたいと思います。

 部屋の汚れは心の汚れってね。

 忙しい時でも、自分を客観視する視点は忘れないようにしたいですねえ。。。


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