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調味料を使った簡単な料理 和風煮物の元2

この和風煮物の元ですが
煮込むものを変えると少し違った料理になります。

大根を入れて煮込むのもお勧めです。
大根を入れる際には人参とジャガイモの量を調整します。
ジャガイモを使用しないで大根だけでも美味しいです。

ただし大根を使う際には、ちゃんと皮を剥いて1cmから2cmくらいの輪切にした後、飾り包丁を入れる必要があります。飾り包丁というのは切断せずに傷をつけることで中に水分を染み込ませたり、型崩れを防ぐ方法です。

大根の切断面に十字に傷をつける感覚で包丁を入れてください。
茹でる際に中に水分が染み込みやすくなるので、柔らかく茹でることができますし、味も染み込みやすくなります。

カブも同様に美味しく食べられる材料です。
ただしカブは煮崩れを起こしやすいので、気持ち大きめに切る形が望ましいです。飾り包丁は不要です。

季節によってはカボチャも安く手に入ることがあります。
大体4分の1で売っているのでそれで十分な量になります。
カボチャは南半球の国、ニュージランドやメキシコからの輸入物が安く手に入りやすいです。
カボチャの皮は剥きにくいので、まずは一口大に切ってそれから皮を剥いてください。どっちかというと皮を剥く形ではなく皮を切り落とすイメージです。
ちなみによく煮込んであれば皮も食べられるので、皮を落とすのが面倒だなと思ったら、よく洗ってそのまま一口大にして煮込んでもOKです。

野菜そのものではなくコンニャクを入れるのも手です。
コンニャクも安く手に入るので手でちぎって入れます。
アクが多く出るので、アク取りはこまめにやってください。

なお葉物野菜はあまり入れても美味しくできません。硬い野菜であればアレンジ可能です。
入れてみて、どの程度煮込むと型崩れしてしまうのかを見ながら調整してください。

次は別の料理を。


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