夫婦の信頼関係って。

どうやって築いてきたんだろう。
結婚３年。今は絶対的な信頼があるが、
始めからそうだったわけじゃない。

私は永遠の愛など信じるタイプではなく。
そんな気持ちは18歳に置いてきた。笑

学生時代、
この人と結婚する！と声高に叫んでも、
半年後には自分が浮気をしてしまい、
その相手と結ばれたい！と狂うほど願っても、
その程度の人だったのねと
ひと月後にはどうでもよくなってしまう。

あ〜、愛って泡沫なものね。
変わらない気持ちなんてないんだ。
自分の「ずっと」系の気持ち、
全く信頼できない。と観念した。

なので今の旦那と付き合い始めた頃も、
「今は好きだけど、ずっと好きかは分からない」
と言ってしまうほど。リアリスト。笑

恋は生物(なまもの)。
どこかで読んだ言葉だ。

同棲、結婚した時も、
「今はそうしたいと思うくらい大好き。
でも、今後別居、離婚もありうる。
そのつもりで諸々の契約を考えていこう」
というスタンス。私は。

別れた場合、共同で使う家具をどう分配するか、
などを書面に残した契約書にもサインした。
(甲は〜、乙は〜ってやつ。
たしか全て私に委譲するという内容だった)
ワードで打ち込んでくれた文字に、
盲目じゃなく、ちゃんとしてるな、
この人信頼できる人だな、と思った。

でも入籍から４年弱経った今は、
その限りじゃない。
これからもずっと、一緒にいるのだろう。
そうであってほしい。と心から思えるようになった。
現実的な判断として。

そこに至るまでにどんな事実があったのか。
今の私すら気付いてないところまで、
次の記事に記してみたい。