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やる気スイッチの押し方。待ってないで、自分のスイッチを押しちゃおう!

こんにちは。
ぴょこぴょこぴ(Instagram @pyokopyokop)です。

やる気スイッチの押し方。
それはやり始めること。

身も蓋もないような言い方ですが、それに限ると感じています。

気が乗らない仕事も、やり始めるとなんだか続けることができて、終わらせたくなったり。

宿題を嫌がっていた子どもたちも、いったんやり始めると結構集中してやっていませんか?

宿題の途中で「晩ごはんできたよー!」と言っても、「宿題が終わってから」とか「えー!いま宿題やってたのに!」と嫌な顔をされたり。

個人差はあると思いますが、やり始めたことって、なぜか続けたくなるんですよね。

気が乗らないことこそ、まず着手

会社員時代、「まず手を付けておいて」と口癖のように言っている上司がいました。

特にボリュームがある仕事を振ったときは、必ずセットで「全部やろうとしなくていいから、まず手を付けて」の言葉を。

気が重い仕事も、時間のかかる家事も、ほんの少しでもやり始めると、いつの間にかぐんぐん進んで終わっていることが多い。

「やり始めたこと」=「やる気スイッチを押したこと」だと思うんです。

いったん始めたことの続きをやるって、厄介なことでも意外と進めやすかったりしませんか?

先延ばしした分、やる気スイッチは重たくなる

一方、「やらなきゃなー」「明日やろうかな」「来週でいいか」と、先延ばししているときの心の重さと言ったら。

先延ばしすればするほど、より重たい気持ちに。
やる気スイッチは、どんどん重たくなっていきます。

スイッチを押しにくくするのも、自分です。

すぐできない時は書いておく

やるべきこと、やりたいことは、なるべくすぐやる。
どうしてもできない時は、忘れないように書いておく。
そして、時間ができたらすぐやる。

どんどんやることで、やる気がアップ。
さらに、やるべきことが片付いていくことで、心が軽く活動しやすくなるといういい循環が始まります。

やる気が出ないときは、まず目の前のことを

「やる気が出ない…」と感じている方は、まず目の前のことをやりましょう。

小さなことでも片付くと、その分心の重荷が軽くなり、やる気スイッチが入りやすくなります。

自分のやる気スイッチを押せるのは、自分。

やる気スイッチの押し方は、やってみること、動いてみること。
ただそれだけです。

スイッチを押してくれる誰かを待っていないで、ササッと自分で押しちゃいましょう!

ただし、心や体の不調が原因で、やる気が出ない場合は別。

しっかり休んだり、専門家に相談したりしつつ、自分を整えていきましょう。

焦らなくて大丈夫です。

読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい1日になりますように。

メモ
この記事は、2024.3.9(金)と、2.23(金)にノートに書いた内容を、加筆修正してまとめたものです。
ノート→ uselessさんからいただいたノートブック
ペン→Juice Up 0.4


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