見出し画像

発信がしんどくなるとき。そして、そこから抜け出すには?

こんにちは。
ぴょこぴょこぴです。

Instagramを始めて、約10年。

発信することが楽しくて仕方のない時期、疲れた時期、しんどい時期などいろいろありました。

しんどい時期のことを振り返ると、気にし過ぎていたことが2つ。


しんどさの原因は、「数字」と「他人」を気にしすぎていたこと

しんどさの原因の一つは「数字」を気にし過ぎていること。

イイネの数やフォロー数などが気になりすぎて、思うように伸びないとガックリする。

数字を意識するのは悪いことではないですが、振り回されると発信がブレます。

もう一つは、「勢いのある他の発信者さん」を気にし過ぎていること。

いいな…すごいな…それに比べて私は…。

すごいなー✨素敵だなー✨と刺激を受けるのは良いことですが、勝手に比べて落ち込むのは意味がなくてもったいない!

数字も、他の発信者さんも、囚われるとしんどい上、自分でコントロールできません。

悩んでもムダな上、視野が狭くなるので気をつけなくては、と考えています。

他人が気になってネガティブな気持ちになる時は…

「他人は他人、自分は自分」と考えようとしても、ネガティブな気持ちで気になってしまうのは、その方に粘着してるんですよね。

粘着して、嫌な気持ちになるって、本当にムダ!

そんな時は発信はしても、他の方の投稿はあまり見ないようにしたり、X(旧Twitter)ならミュートしたり。

「好きでない人に執着して、勝手に嫌な気持ちになってるよ!ちょっと離れましょう」と心のなかで、自分に言うようにしています。

すると、「なにやってるんだろ…」とちょっと恥ずかしくなって、気持ちがスッと冷めます(笑)。

同業者ではなく顧客を見る

もうひとつ意識しているのは、仕事でよく言われる「同業者ではなく顧客を見よう」という言葉。

発信に置き換えると、他の発信者さんではなく、フォロワーさんを見るということ。

ここで大切なのは、フォロワーさんを数字にしないこと。

暖かく寄り添ってくれる方、嬉しいコメントをくださった方など、具体的な一人ひとりを思い浮かべます。

その方たちのことを考えつつ、自分のやりたい投稿をすると、一番楽しく安定して発信ができます。

フォロワーさんにも執着しない

具体的なフォロワーさんをイメージしつつ、その方に執着しないことも大切。

フォロワーさんを大切にするけれど、執着はしない。

長年発信をしていると、熱烈なフォロワーさんがスッと離れていくことがあります。

私の投稿に飽きたのかもしれないし、嫌われたのかもしれないし、Instagram自体に飽きたのかもしれないし、ライフスタイルが変わったりして忙しくなったのかもしれない。

理由は分からないし、考えても仕方のないこと。

なんで最近コメントくれないんだろう?などと執着しても、良いことはないです。

スッと離れていったけど、数年後、再び温かいコメントをくださる方も。

とっても懐かしい気持ちになりますし、お元気そうでよかった!と古い友だちから、メッセージが来たような気持ちにもなったりします。

ちょっと不思議な人間関係ですよね。

そして例え、中傷の定型文(?)「好きだったけど、嫌いになりました」と言われても、全員に好かれるのは無理!気にしない(ようにする)。

自分でコントロールできないことで悩まず、視野を広く

フォロワーさんと自分と好きなことに目を向けつつ、視野が狭くなっていないかを意識する。

そのバランスがうまく行っているときが、自分のなかでよい発信ができているとき。

または、発信を楽しめているとき。

自分でコントロールできないことで悩まず、コツコツ発信を続ける。

そして、とっても忙しくても、気分転換の時間を作ること。

そんなバランスを取りながら、発信を続けています。
もちろん、しんどさもありつつ、楽しい!

読んでくださり、ありがとうございます。
自分がやりたいこと、できることに集中して、今日もよい一日にしましょう♪

メモ
この記事は、2023.10.1(日)にノートに書いた内容です。
ノート→ uselessさんからいただいたノートブック
ペン→SARASA CLIP 0.5

この記事を気に入ってくださり、ありがとうございます。 著書『考えない家事』主婦と生活社から出版されています。 ご興味のある方、手にとっていただけると嬉しいです。