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30歳で急に皮膚癌になった -大学病院入院1回目 入院生活編-


とうとう入院

入院します。6時起床、3食、21時就寝という小5の宿泊学習や出家張りのトラディショナルスケジュール。とはいえ、食堂という部屋がありここは24時間電気がついていてPC作業や電話ができるとのこと。実際21時に寝る人はほとんどいないとのこと。

手術してがんを切除したら退院して1ヶ月後に皮膚移植するために再度入院する流れ。

入院する部屋について

ベースの金額 10,000円/日があり、以下オプションをつけてよくしていくイメージ。
カーテン仕切りの4人部屋:アップチャージなしの無課金仕様
棚仕切りの4人部屋:5000円アップチャージ
個室:20,000円アップチャージ
私はiPhoneも毎回一番小さいストレージを買うタイプなので、課金せず低品質のカーテン仕切りの4人部屋を選択。

1フロアで50人くらい入院しているぽい。想像はしていたが、私以外は皆さん65歳以上と思われる方ばかりだ。21時の消灯後食堂にPCを持ってきたが誰もいない。おじいおばあばかりなのでみんな夜が早いぽい。

無課金部屋はユニットバス(トイレとシャワールーム)となっており、タオル等を置くスペースさえないなかなかしんどい仕様だった。特に手術後は上半身の左側が動かない中のシャワーはなかなか難易度が高かった。

入院に持っていったもの

・MacBook Pro(会社からの貸与品、稼働できたら稼働する、空き時間にはネットする用)
・iPhone(会社からの貸与品、Macのテザリング用)
・iPhone(自分の)
・AirPods Pro(大部屋なので近くのおっさんの気配をノイズキャンセリング)
・パジャマ
・パンツ
・靴下
・タオル
・コップ(お茶マシーンがあるらしいのでお茶汲み用)
・お風呂セット

※モバイルWi-Fiも持ち込もうとしたが、モバイルWi-Fiの電波は医療機器を妨害するからNG、スマホのテザリングならOKとのこと。

やはり、AirPods Proが大活躍だった。PCやスマホで音楽等を再生しながら、おしっこやお茶汲みに行けるのがかなりでかい。となりのおっさんのテレビ(イヤホン)の音漏れをノイズキャンセリングも効果的。

食事

↓1日目昼

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↓1日目夜

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↓2日目昼 ※2日目朝は手術前のためなし

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↓2日目夜 タコを噛む筋肉の動きが胸の手術の痕に響く

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↓3日目朝

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↓3日目昼

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↓3日目夜

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↓4日目朝

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↓4日目昼

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↓4日目夜

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↓5日目朝 この後一次退院

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余談

最後に1日に10杯以上飲むお茶マシーン

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