エイムが悪い日は持ち方が変わってるかもよって話 と 改善策
いつもならもっとエイムがいいのに、今日は調子が悪いな…って日ありませんか?
不調には疲れや睡眠不足、メンタル面など様々な理由がありますが、バッチリ寝て元気いっぱい!なのにエイムが悪い!?という場合について書いていきます。
1.自己紹介
どこぞの馬の骨とも知らぬやつの記事を読んでも説得力がないと思うので、軽く自己紹介を書いてきます。
APEX Seazon6~Start
Seazon12 Master
S14 K/D2.5
ダブハン複数所持(レイス・パス・ホライゾン)
2.マウスの持ち方がズレている?
つまみ持ち・つかみ持ち・かぶせ持ちなど持ち方には種類があり、
マウスの持ち方が変わってると言うと少し誤解が生まれそうなので、
この記事上では
"自分で一番良いと決めた持ち方から少しズレてしまっている"
という点についてお話します。
人それぞれ様々なマウスの持ち方をされていると思います。
全てに言えることはどれも指を曲げてマウスを保持しているということ。
この「指の曲げ具合」が日によって変わってしまうと不調に繋がると私は考えています。
(マウスと指の接地点も変わり、マウスの重心のとらえ方が変わり、操作化感覚に違和感が生まれるなど…etc)
3.持ち方がズレないためには
形に特徴のないのマウス(GPRO Xなど)を使っている時、この問題は顕著に発生しました。(良く言えば色々な持ち方ができるマウスです!)
逆に形に特徴のある(持ち方が限られる)マウスを使うことでこの問題はパスできそうな気がしてきませんか?
また、ズレ対策という観点から言えばグリップテープもかなり有用です。
4.マウスの選び方
上記を踏まえるとエルゴノミクス(左右非対称)マウスが最強じゃん!!ともなるのですが、自分の得意な持ち方に合わない形ですと、もちろんだめですよね。
なので、自分の最も良い持ち方を再現しつづけられるマウスを探していくことになります。これが楽しい楽しいマウス沼の入り口です!!
キーマウ初心者であれば、まずは色々な持ち方ができるGPRO Xを使って一番調子の良い時の持ち方を見つけてしまうのが、最短ルートになりそうですね!
5.自分の得意な持ち方を研究した結果
掌底をマウスパッドにつけて手首エイムをする。
指の付け根をマウスの背に軽く接触させる。
手のひらとマウスの間に空間を作る。
薬指の側面と親指の先端を使ってグリップする。
などの特徴を見つけました。
私の手は19.5cm×10cmで、指が短めで手のひらが大きめ。
GPRO Xでこの持ち方をすると、
サイドが下に向かって太くなるハの字形状で薬指が辛い
指の付け根をマウスの背に接触させると、手のひらの空間がなくなる。
大きくて手首が浮きがち
という問題が出てきたので、"サイドが逆ハの字、マウス後方に高さのある小型マウスのZA13"に辿り着きました。
6.私なりの答え"ZA13ビクトリー持ち"の紹介
僕の持ち方は薬指と小指が100%曲がり切っている状態です。
これによって指の曲げ具合が変わるということが完全になくなります。
つまり…
「レベルの高い合格点を超えるエイム オールウェイズ出してくれる」
状態になっております。
この他にも利点があって、
力んでエイムするタイプの私は、マウスパッドへの垂直圧による沈み込みで起こる滑りの変化に悩んでいました。
それがこの持ち方だと力んでいる親指と薬指の水平方向の力のみで保持できる(他の指や手のひらはそえるだけ)ようになるので、ストレスフリーでエイムができるようになります!!
7.まとめ と その他要因
今回の記事では自分の得意な持ち方をズラさず、キープし続けるという観点から解説しました。
マウスの持ち方以外にも、調子のいい時に、
どんな姿勢をしているか
机に腕をどのくらい載せているか
モニターの距離は何cmか
などをメモして、環境を再現できると更に安定したエイムが獲得できます!
上達のために日々の研究を欠かさないようにしたいですね。
この記事が皆さんの役に立てたなら幸いです。良いゲームライフを!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?