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自己紹介です。

皆さん、初めまして。吉田亮之と申します。ちなみに亮之と書いて「りょうじ」と読みます。当て字なので初見で読めた人いません。笑
この記事ではプライムバリュー株式会社の社長がどんな人物なのか、少しでも知ってもらうためにこれまでのことをざっと書いてみます。
良かったら読んでみて下さい。

これまでの生い立ち

吉田亮之/Yoshida Ryoji
1984年生まれ。福島県須賀川市で生まれ。清陵情報高校という当時は珍しくITに力を入れた高校へ入学。卒業後、埼玉の大学へ。
大学卒業後、ITベンチャー企業へ入社。ゴリゴリの営業会社で営業力を身につけようと奮闘するも、見事に玉砕。
状況を見かねた当時の上司に別チームへ異動を打診され、某大手ポータルサイト会社に出向となる。
プラットフォーム下にあるECストアのKPI管理と広告営業をコンサルという形で行い、目標達成出来るまでになる。
その後、父が倒れたため家業(塾経営)を手伝うため退職。一時は須賀川に戻り家業を手伝う。落ち着いた段階で再度、ビジネスマンとして市場価値を追求したいという思いから転職。2009年にNTTcomグループ会社に入社し仙台へ。法人向けITインフラサービスを販売。そこで震災も経験。
震災後、郡山支店立ち上げのため一時、郡山へ。
2017年に仙台へ戻ったのち、2018年に退職しプライムバリューを創業。今に至る。

ざっと、今の会社立ち上げまでをまとめました。
大学卒業からずっと、IT領域の営業がメインでしたが、私は営業力があるタイプの人間ではありませんでした
営業力が無い分、知識を武器に戦うことを選択し、結果としてお客様から信頼を勝ち得るにつれ、結果もついてくるようになりました。
自分だったら提案を受ける時にどんな情報が欲しいか?その情報は自分本位のバイアスが入ってないか?など、とにかくユーザー目線を貫いた結果、全国でも安定して上位の結果を出せるところまで行きました。

NTTという恵まれた環境からの独立

はっきり言います。NTTって素晴らしい会社です。笑
福利厚生はもちろん、知名度・サービス(たまに変なのもあるけど笑)、給料、安定性どれを取っても日本でトップクラス。
そんな会社で結果も出ていて、昇進の話も来ているタイミングで退職しました。普通の感覚だったらまず辞めるという選択肢は取らないんじゃないかな?笑よく質問もされます。
理由は至ってシンプル。

死ぬ瞬間にチャレンジしなかったことを後悔したくないから。

震災から死を意識せざるを得ない出来事が続いて、いつまで生きれるか分からない人生の中で行動を起こせるのは33歳のタイミングにおいて他に無いと思ったからです。35歳超えるとよりリスクになりそうだし...みたいな感覚もあり。(今思うとそんなこもないんですが笑)

起業後

起業後の話。正直に言います。
NTTでの人脈・顧客資産・経験、そのすべてが必然だったと考えています。
逆に言うと、なかったら即廃業していました笑
そのくらい会社経営って大変だと感じています。特に創業期は。

創業してすぐの頃はNTT時代に良くして頂いた企業様(今もほとんど継続してお付き合い頂いています。)や、かつての同僚達が案件紹介してくれたりと、本当に助けられました。
創業初期を支えて頂いた方々には感謝してもしきれません。
noteを書き始めた今日までの3年と10カ月くらいまで会社を続けてこれたのはそうした方々のおかげです。

弊社は企業向けのITインフラ構築や業務効率化・SaaSカスタマイズなどをメインに事業を展開してきました。まさに失敗だらけです笑

起業してから1年目は一人で。ある程度、手ごたえを感じ2年目に比較的大きな案件をこなし資金に余裕が出たタイミングで人材獲得しました。
より多くの案件・新規取引先獲得のため営業を2名採用しましたが、大誤算。この2名が半年間、成果ゼロという結果に。
私が足りない数字をさらにメイクし、ユーザー先に成果物を納品し、事務作業し...みたいな状況に。今思うと最もキツイ時期だったかもしれません。
結果的に2名は退職し投資だと考えていた資金もすべて水泡に。(採用費も含めて300万以上は使ってました。)

それならば、マーケティングだ!と、プロ人材サービスを利用するも、まったく機能せず。数百万を外注費として計上するも進捗を生むことなく終わりになったりと、資本金がそれほど多くない、この規模の企業にとっては冷や汗もののミスを結構な頻度で繰り返してます笑

じゃあ、なぜ生き残っているのかって?
それもまたシンプル。

私、運いいんです。

いやいや、失敗する人が運いい訳ない!と思ったかもしれませんね。
私は運の良さと実力のなさは別だと考えています。

これまでの失敗は単純に私の力不足によるもの。それでも続けていられるのは運の良さと、いざという時の踏ん張り力だと考えています。
ピンチの時ほどラッキーが舞い込んできました。
思い込むからこそ、運が付いてきているとも感じています。
もちろん、企業経営は運だけでどうにかなるほど甘くないですが少なくともその要素は必要と考えます。

ここまでは運について話をしましたが、経営にはロジカルな思考も大切。
ロジカルに物事をとらえつつ、行動に移す。仮説をたて、検証(ここからが行動)し、実行し、修正し...を繰り返す。ただ、数字の検証はまだまだ甘いのでより突き詰めないといけないです。

長くなりましたが、とりあえずはここまで笑
私がどんな人となりなのかを少しでも知ってもらえると幸いです。
自己紹介はちょくちょく修正するかもしれませんのでよろしくお願いします。

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