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6期目のスタートと事業への想い

簡単な自己紹介と挨拶

初めてこの記事で私を知る人もいるかと思いますので簡単な自己紹介を。
仙台市に拠点を置くITスタートアップ企業の社長をしています。
元々、新卒からずっとIT領域で仕事をしていてITが本当に好きな普通のオッサンです笑

一人で作った会社も成し遂げたいことに共感してくれる仲間と支援して頂ける方々のおかげで6期目をスタートさせることが出来ました。
ここまで事業を継続出来たのはたくさんの方々からの協力のおかげだと考えています。改めてありがとうございます。そして、今後も何卒よろしくお願い致します。

事業と私について

今、私たちは新しいインフラとなるSaaSの開発・販売を行っています。
最初に解決する課題はかなりユニークです。日本に無くてはならないはずなのに色々歪すぎて未だに解決されていない領域です。
たぶん、他の方がその課題を知り私と同じ解決策を考え付いたとしても「難しい」「途方もない」「儲からなさそう」と感じてきっとアプローチしないでしょう。

実際、かなり色々言われました。「儲からなさそう」「必要だとは思うけど無理では?」「他の事業にピボットしたら?」「イケてない」

まあ、そう思うよねと内心思ってました笑
私も想いが無ければきっとスルーしていました。ただ、私はその課題を知った時、こう思ってしまったのです。「あ~これは使命だな。」と笑

私が独立する上で事業として成し遂げたかったこと、この課題にはそれらすべて達成出来る要素が詰まっていました。そんな課題と出会えて諦めるなんて選択肢は考えられませんでした。

私はインフラとなるサービスを作りたかった。私がこの世からいなくなっても使ってもらえるサービス。社会にとって必要で無くてはならない。そんなサービスを生み出したかった。(この辺はまた記事にします。)

そして、この事業は日本全国の災害環境改善につながります。東日本大震災を経験し、日本全国から支援してもらってきた東北に住む私たちこそが改善すべき課題だと考えアプローチし続けてきました。

この事業はまさにそうなります。
事実、リリースしたプロダクトは一部のユーザーに強烈に刺さり、すでにファンとなって頂いています。今はまだ詳しくは話せませんが多くの自治体、そして皆さんがご存知の大手企業に入り始めています。

仮説以上の成果

スタートアップですから課題に対して解決策の仮説を立て、ユーザーへ提供し、フィードバックを得て改善しの繰り返しです。
立てていた仮説はことごとく正しいことが証明されて行きました。ユーザーの課題感、課題の本質はもちろん、解決方法、ネットワーク効果、ビジネスモデルの正しさ、そのどれもが間違ってはいないと次々証明されて行きました。(まだ検証の途中ではありますが)
そして、考えていた以上の進捗がありました。設定していたKPIは前倒しし続けており、2年以内に日本を覆いつくせるでしょう。

まだ癒されていない

事業をやっていると出る格言として「売上はすべてを癒す」という言葉があります。私は日本の社会課題を完全に無くすことを目指したモデルで勝負しています。それは初期の段階では売上を犠牲にする戦略でもあります。
そう、私たちはまだ癒されていない。
ビジネスモデルは固まり、競合優位性の正しさが証明されてきています。それでもまだ、検証フェーズです。
その状態であることは私だけでなく、社員全員がそのことにストレスを感じているはずです。生みの苦しみは半端ではありません。その苦しみの中でも私が目指した未来に共感し高いモチベーションで一緒に走ってくれる仲間に日々感謝していますし、一緒に仕事出来ることを誇りに思っています。

そして、どんなに苦しくてもやる。やりきる覚悟があります。

数年で日本全国の課題を解決するなんて普通にやっていたら出来るはずもありません。達成のためには犠牲はつきものです。これまでもいろんなものを犠牲にしてここまで続けてきました。犠牲を受入れながら全速力で走り続けます。

インフラに必要なもの

それはみんなが利用する共通性とネットワークということ以上に「儲け」こそが重要です。私は今後、この儲けにとにかくこだわっていくつもりです。なぜなら、ずっと続くサービスというのは儲け無しに継続することは出来ません。
この事業がずっと続くインフラにすることが私の使命ならば儲け続けることが出来なければそれはインフラでも事業でもありません。
そのためにも今後もトライ&エラーをし続けていきます。

最後に

6期目がスタートしました。私はこの事業で4年後に上場するつもりです。
無理?出来ない?否定することは簡単です。ですが、そんなこと言ってたらいつまで経っても無理なままです。出来ると信じて目指さなければ至ることなど出来るわけがありません。
実現に向けて現実の数字に落とし込み脇目も振らずこの事業を推進していきます。

皆様、今後も是非ご支援ご鞭撻よろしくお願いいたします。
そして、もしこの記事で私、そして弊社に興味を持って頂いた方は是非ウォッチしていて下さい。
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