だからパズルイングリッシュは教えやすい

こんにちは!パズルイングリッシュ協会代表の佐々木 未穂です。

パズルイングリッシュメソッドは分かりやすいし、教えやすい素晴らしいメソッドです(^^

どうして教えやすいのかっていうのが、今日のお話。

日本語は”意味言語”

以前の記事にも書きましたが、日本語は意味言語って言って、言葉の意味でメッセージが伝わる言語なんですね。

「ただいま」って言えば伝わるし、「お願いします」って言えば伝わる。

レジに行って「お願いします」って言えば、「会計して」ってことだし、

パスポート出して「お願いします」って言えば処理してもらえる。

日本語っていうのは言葉に魂があるから。「お願いします」にも、いろんな意味がある。

日本人はこの意味言語を、そのまま英語でも適用しようとして、英語を 全部暗記しようとしてるんです。

例えば、

はじめまして ⇒ 「Nice to meet you」
元気ですか ⇒ 「How are you?」
日本人は、持ちカードが何十枚かあって、それを根性で全部丸暗記する。

そして、いざ外国人と話し始めると、持ちカードを出し続けて、それがなくなったら、あとはもう黙るしかない笑。

でもみんな本当はそんな風に話したいわけじゃないですよね。

英語を話したいと持っている日本人の欲しいことはたった一つだけ。

頭の中の日本語を何でも「今すぐ英語でアウトプット」したいのです。

今頭の中で思ってることを、今すぐ英語で言いたいんです。

「顔に何かついてるよ」
「断食やってるんだって?」
「その髪染めてるの?」
そういうことをいきなり言いたいんですよね。

「断食」って英語でなんて言うんだったかな…?とか 、英語を暗記で覚えていると、瞬時に自分の言いたいことが言えないんです。

英語は”組み合わせ言語”

英語っていうのは組み合わせ言語なんです。

必ずSとVの組み合わせでできている。

主語(S)と動詞(V)の2つのピースの組み合わせでできているパズル言語なんです。

そこが日本語と英語の決定的な違い。

日本語と英語の決定的な違い【30年以上英語を勉強して得た気付き】

なぜパズルイングリッシュは教えやすいのか?

人間って物事を認識するパターンが3つあるんですね。

Verbal(言語)
Auditory(聴覚)
Visual(視覚)

書くのが得意な人はVerbal 。言語派です。

なにかっていうと箇条書きしたり、文章でかいてくわけ。

耳で憶える人は Auditory 。しゃべるのも上手だし、聞くのも上手。相当速いスピードで英語を聞けるようになってるから、英会話をマスターするのも早いです。

パズルイングリッシュはVisual なんです。

英語というものをすべて図や色、絵で理解していきます。それもたった7枚のシートで。

だから誰でもわかるし、すごく教えやすい。

パズルイングリッシュメソッドを作った時、ありとあらゆる人がこう言ったんです。

もっと早くこういうの教えてほしかった
早く知ってたらあんなに英語に苦労しなくて済んだのに

留学した人も、留学から帰ってきた人もそう言いました。

このメソッドを早く多くの人に広めたいと思っています。