まるで片思い

昨日の塾を終えて車に乗った子供
「先生からホワイトデーもらった」
と、喜んでました。

そこでジワジワ来る、寂しさ。

だってさ、ホワイトデーにはもう先生は
違う校舎にいるからってことなのだよ。
寂しいじゃん、もう。

子供が大好きな先生の授業は
昨日が最後。
あーもう、寂しすぎるってば！

私が先生に会うことはもうないから
寂しい、ただそれだけです。

なんか、これ
この気持ち、

片思いしてるみたい。

初めて先生に会った時
話は聞いてくれるし、落ち着いてるし
最初から良い印象だったことは確かです。

私の心がいつ、先生に惹かれたかと言うと
明確にあります。

入塾テストを終え、いよいよ入塾になり
子供を連れての面談でのこと

ここまで何で来るの？
と、子供が自転車と答えると先生は子供に
「充分に気をつけて来てね」と。

・・・いや、違いますよ。
それは当たり前です。
そこは、この先生優しいな、くらいです。

受験する話になり
子供とどこの中学を受けるか話をし

行きたいか？と、先生。
うん、と子供。

そのあと先生が

「たぶん当日、すごく緊張すると思う

でもな、この中の誰より

自分はやってきたんだって思えたら

勝ちだからな！」

と、子供に。
目を見て、しっかりと。

その瞬間に私
先生に心を持っていかれました。

先生、私よりも年上です。
身なりとか気にしない、本当にオジサンです。

美容業界では、絶対にいないタイプです。
髪型とか気にしてない感じです。
なんならお腹もちょっと出てたりして
２回目ですが、本当にオジサンです。

でも、人として惹かれる
そんな方です。

私にはこの上なく
めちゃくちゃかっこよく見えてしまうのです。

心が持ってかれたらもう
先生からの電話も、面談も
嬉しいのです。

とまぁ、今日はこのへんで。
また続きは次回綴ります。