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私のこと

療育・PT・OT・検診の日々は娘の事しか考えてない毎日でした。

少しでもネガティブな言葉が先生からあったら敏感に反応し、検索魔になり、不安になる。
余裕がなくなり、また娘にできる事を探して必死になる。

そんな日々を過ごしていて、誰かを思いやる余裕は何もありませんでした。

娘のパパは、とても仕事が忙しい人です。
今、仕事をしながら、家事育児とバタバタしてますが、それでも両親、姉弟、周りの人たちがいて、何とか成り立ってます。
今では、娘のパパのように忙しい生活では仕事一本の生活になっても仕方ないかと思う事ができます。

ですが、当時の私にその余裕は微塵もありませんでした。

何で、話を聞いてくれないの?
何で、娘と遊んでくれないの?
何で、家の事やってくれないの?
言い出したらキリがないほどの不満を爆発するまで溜め込み、夫婦喧嘩で大爆発を繰り返してました。

夫婦喧嘩の声を聞きながら育つ娘を気にしながら、どうする事も出来なかった感情を爆発させて泣き喚き、そんな生活を繰り返し、気付かぬうちに疲弊した私は倒れました。

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