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発表原稿なんてなかなか書けない
この春修論をやっと提出した。これで研究は終わり?と考えた末、もう少し分からないことを明らかにしたい気持ちがあった。更に博士課程に進めるほどの費用も能力も時間もない、と自己診断した結果、取り敢えず一年「大学院研究生」という身分でバイトの傍らあれこれやることにした。費用は修了年度だけ半額なのです。
その一つが学会発表である。一度も経験しないでよく修士論文出せたね、という向きもあろうが、そういうケースもあるんですね。内心、在学中に先生が一度も打診してくれないのはダメな内容だからだと思っていたので、修了後の進路相談の際にトライしてみますか?と聞いてくれたことは嬉しかった。
時間は中間発表と同じくらいの25分。修論から自分が一番主張したいところを抜粋して1ページに要約してみなさい、と言われ、春先から書き続けているが、思っていたよりずっと難しい。数ヶ月に一度見て頂いているが、毎回進歩なしの(内々の)リジェクトを喰らう。
一番大きい問題は論理の飛躍なのだが、破綻を詰めたら詰めたで「多岐に渡り過ぎて25分の中で伝えるのは無理。コンパクトに」と言われる。
散らかってしまうのが悪い癖なのは重々承知なのだけど、簡潔にポイントを押さえて言いたいことを伝えるってこと、すごくすごくすごくたーいへんだよね!ってnote書いてる皆さんと共有したくて!←イマココ
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