Route09/Molecule Plane (Push it! Studio)

電子音楽の作曲、アクースモニウムによる多層化立体音響やモジュラーシンセサイザーの演奏、…

Route09/Molecule Plane (Push it! Studio)

電子音楽の作曲、アクースモニウムによる多層化立体音響やモジュラーシンセサイザーの演奏、サウンドデザイン、レコーディング、マスタリング、WS講師、執筆、猫の飼い主などなど。ノイズ&ビートユニットA.N.R.i.、音楽カンパニーhirviメンバー。日本電子音楽協会会員。修士(芸術)。

ストア

  • 商品の画像

    福間創 - this is our music

    響いたはずの音なき音、聴こえたはずの声なき声、美しく フルアルバムとしては5年ぶり。ゲストミュージシャンに平沢進、小西健司を迎えて完成した福間創2020年の最新作。 ・福間創執筆ライナーノーツ付き デジパックのCDケースには、本作品を手にとっていただいた方へのメッセージをつづった8ページのライナーノーツが付いています。 Mastered: Yuki Ohtsuka (Push it! Studio) 福間創 - this is our music [HSHF-0012] 01_________________to notice(03:21) 02_____fairies(03:06) 03________________conversation piece(07:05) 04_____________third eye(04:53) 05__________________________light years(08:26) 06_____________________________a grand trine(07:08) 07_______no disturb(03:23) 08_______________________our music(04:01) 09_______aeterna(03:25) 10______________cauda(02:09) Total Time 47:01 ※購入者に配布されていた試聴用mp3音源のダウンロードは今回はありません。ご了承ください。
    3,300円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • 商品の画像

    Molecule Plane - Apocrypha

    試聴(05. Disentangle 冒頭3分00秒)↓ https://soundcloud.com/user-632020001/molecule-plane 関西を中心に電子音楽の作曲、ライブを行い、マスタリング・エンジニアとして多くの作品を手掛ける大塚勇樹による「持続的な音色の積層化とそれに伴う複合的なテクスチャ―の変容によって音響空間そのものの異化を誘発させる」ことをコンセプトとしたプロジェクトMolecule Planeの新作アルバムがshrine.jpよりリリース。 大塚勇樹は京都府在住の電子音楽家、マスタリング・エンジニア。大阪芸術大学で電子音響音楽の作曲およびアクースモニウムの演奏と音響技術を学び、同大学院博士(前期)課程を修了。 2010年頃よりRoute09名義やimaとのユニットA.N.R.i.などでクラブ・ミュージックの制作やライブを行いながら、自身の専門分野であるアクースモニウムの演奏やそれによって上演される作品の制作も継続。またマスタリング・エンジニアとしても活動し、これまでに檜垣智也、福間創、テンテンコなどの作品を手掛けている。 Molecule Planeは彼が「持続的な音色の積層化とそれに伴う複合的なテクスチャ―の変容によって音響空間そのものの異化を誘発させる」ことをコンセプトに2014年に始動したソロ・プロジェクトであり、これまでに『Acousticophilia』(299 MUSIC, 2016)、『SCHEMATIC』(Kyou Records, 2017)という2枚のCDアルバム、更にbandcampにてライブ・レコーディングに特化したエクストラ・アルバム「The Extra-Ordinary」シリーズをリリースしている。近年非常にフレキシブルに展開されているモジュラーシンセサイザーを用いたライブ活動も多くはこの名義の下で行われており、現在彼の音楽活動の核となっているプロジェクトといえるだろう。 本作『Apocrypha』は2017年リリースの『SCHEMATIC』以来、実に5年ぶりの発表となる3rdアルバム。収録楽曲はどれも音楽フェスティバルやコンサート企画のために制作されたものであり、元々はアルバム化の構想を持って制作されたものではなかったが、今回のアルバムリリースのオファーに際しこれらの楽曲群にひとまとまりのアルバムとしての価値が見出され、ミックスの再調整や音色レイヤーの再構成によって本作が生み出された。オリジナル・アルバムをアーティストにとっての「正典」とするならば、これらの楽曲はいわば「外典=Apocrypha」として存在している。 クラブ、アクースマティック、そしてサウンド・エンジニアリング、多方面から音楽に携わるその経験から導き出された本作の音像は、「響きを彫り込むこと」の探求という性質をもってアンビエント、ドローン、ノイズ、コンクレートを縫合し、圧倒的な深淵さをもって聴き手を包囲する。 収録曲の詳細は以下の通り 1. Aerial – ボンクリ・フェス 2022「電子音楽の部屋」における「プログラム D 大塚勇樹/モレキュル・プレーン作品特集」のオープニング、導入のための作品として制作。 2. Pilgrimage – 奈良「新しい音」芸術祭 2018「コンサート4=Trip Around The Ears」にてアーティスト本人のアクースモニウム演奏で初演。旅、ツーリズムをテーマとした電子音響音楽を上演するというコンサートであったため「巡礼」を意味するタイトルが冠されている。 3. Heretics – 奈良「新しい音」芸術祭 2020 のために制作。十席限定のコンサートのため聴衆との距離感がより密接で、その空間的特徴を意識して制作されている。 4. The Empress – 2018年に東京の両国門天ホールで開催された Electronic and Acousmatic Paris-Tokyo Sounds [day 2 -Acousmatic-]のために制作。ボンクリ・フェス 2022「電子音楽の部屋」でも一部改訂のうえ上演された。 5. Disentangle – ボンクリ・フェス2022「電子音楽の部屋」での上演用に制作。「プログラム D大塚勇樹/モレキュル・プレーン作品特集」の最後を飾った作品。 6. Cortex – MOTUS-CCMC2018 KYOTO のために制作。タイトルは皮質、外皮といった意味で、前作『SCHEMATIC』での試みを引き継ぎつつサウンドの表層やレイヤー構造の深化が目指された作品。 7. Hekatoncheir – CCMC2019 Tokyo のために制作。モジュラーシンセサイザーでのライブ活動が活発化したタイミングで制作されており、そこでの経験がフィードバックされている。 8. Pseudepigrapha – 収録曲で唯一本作の為に着手された新作。アルバムタイトル「外典」はこれまでの収録曲の性質を指したものだが、本曲は唯一このアルバムのために作られたものであるため、その異質さ故に「偽典」を意味するタイトルが冠されている。 Text: よろすず Molecule Plane - Apocrypha [SRSW 501] 01. Aerial 02. Pilgrimage 03. Heretics 04. The Empress 05. Disentangle 06. Cortex 07. Hekatoncheir 08. Pseudepigrapha http://studiowarp.jp/shrine/srsw-501-molecule-plane『apocrypha』/ ※希望者には「Molecule Plane」のサイン入りで発送させて頂きますので、「サイン希望」の方をご選択ください(その際、商品を開封しますことをご了承ください)
    2,200円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • 商品の画像

    Molecule Plane - Acousticophilia

    削がれた音の分子は響きとなって大気を漂い、そして浸透する ​ コアな電子音楽ファンから圧倒的な支持を受けるYuki Ohtsukaによる「音色と音響の可能性の追求に特化した」プロジェクト第1弾。持続する密やかなるノイズや時に訪れる静寂は音響空間に独特の質感をもたらし、いわば皮膚の細胞を通して聴き手の奥深くに入り込む。その響きにじっと耳を澄ませるとき、はじめて音楽は立ち現れるのだ。 Molecule Plane - Acousticophilia [NIKU-9002] 1. Jaguarundi (2016) 2. Bringer (2014) 3. Stain (2015) 4. Vixen (2016) 5. Ghost Dubbing (2014) 6. Maeve (reprise) (2014) 7. Arcane (2015) 8. Woundwort (2016) 9. Gush (2012) http://www.rec-lab.com/#!niku-9002/jkkp8 試聴↓ https://soundcloud.com/push-it-studio/molecule-plane-acousticophilia-cross-fade ※希望者には「Molecule Plane」のサイン入りで発送させて頂きますので、「サイン希望」の方をご選択ください(その際、商品を開封しますことをご了承ください)
    2,112円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • 商品の画像

    福間創 - this is our music

    響いたはずの音なき音、聴こえたはずの声なき声、美しく フルアルバムとしては5年ぶり。ゲストミュージシャンに平沢進、小西健司を迎えて完成した福間創2020年の最新作。 ・福間創執筆ライナーノーツ付き デジパックのCDケースには、本作品を手にとっていただいた方へのメッセージをつづった8ページのライナーノーツが付いています。 Mastered: Yuki Ohtsuka (Push it! Studio) 福間創 - this is our music [HSHF-0012] 01_________________to notice(03:21) 02_____fairies(03:06) 03________________conversation piece(07:05) 04_____________third eye(04:53) 05__________________________light years(08:26) 06_____________________________a grand trine(07:08) 07_______no disturb(03:23) 08_______________________our music(04:01) 09_______aeterna(03:25) 10______________cauda(02:09) Total Time 47:01 ※購入者に配布されていた試聴用mp3音源のダウンロードは今回はありません。ご了承ください。
    3,300円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • 商品の画像

    Molecule Plane - Apocrypha

    試聴(05. Disentangle 冒頭3分00秒)↓ https://soundcloud.com/user-632020001/molecule-plane 関西を中心に電子音楽の作曲、ライブを行い、マスタリング・エンジニアとして多くの作品を手掛ける大塚勇樹による「持続的な音色の積層化とそれに伴う複合的なテクスチャ―の変容によって音響空間そのものの異化を誘発させる」ことをコンセプトとしたプロジェクトMolecule Planeの新作アルバムがshrine.jpよりリリース。 大塚勇樹は京都府在住の電子音楽家、マスタリング・エンジニア。大阪芸術大学で電子音響音楽の作曲およびアクースモニウムの演奏と音響技術を学び、同大学院博士(前期)課程を修了。 2010年頃よりRoute09名義やimaとのユニットA.N.R.i.などでクラブ・ミュージックの制作やライブを行いながら、自身の専門分野であるアクースモニウムの演奏やそれによって上演される作品の制作も継続。またマスタリング・エンジニアとしても活動し、これまでに檜垣智也、福間創、テンテンコなどの作品を手掛けている。 Molecule Planeは彼が「持続的な音色の積層化とそれに伴う複合的なテクスチャ―の変容によって音響空間そのものの異化を誘発させる」ことをコンセプトに2014年に始動したソロ・プロジェクトであり、これまでに『Acousticophilia』(299 MUSIC, 2016)、『SCHEMATIC』(Kyou Records, 2017)という2枚のCDアルバム、更にbandcampにてライブ・レコーディングに特化したエクストラ・アルバム「The Extra-Ordinary」シリーズをリリースしている。近年非常にフレキシブルに展開されているモジュラーシンセサイザーを用いたライブ活動も多くはこの名義の下で行われており、現在彼の音楽活動の核となっているプロジェクトといえるだろう。 本作『Apocrypha』は2017年リリースの『SCHEMATIC』以来、実に5年ぶりの発表となる3rdアルバム。収録楽曲はどれも音楽フェスティバルやコンサート企画のために制作されたものであり、元々はアルバム化の構想を持って制作されたものではなかったが、今回のアルバムリリースのオファーに際しこれらの楽曲群にひとまとまりのアルバムとしての価値が見出され、ミックスの再調整や音色レイヤーの再構成によって本作が生み出された。オリジナル・アルバムをアーティストにとっての「正典」とするならば、これらの楽曲はいわば「外典=Apocrypha」として存在している。 クラブ、アクースマティック、そしてサウンド・エンジニアリング、多方面から音楽に携わるその経験から導き出された本作の音像は、「響きを彫り込むこと」の探求という性質をもってアンビエント、ドローン、ノイズ、コンクレートを縫合し、圧倒的な深淵さをもって聴き手を包囲する。 収録曲の詳細は以下の通り 1. Aerial – ボンクリ・フェス 2022「電子音楽の部屋」における「プログラム D 大塚勇樹/モレキュル・プレーン作品特集」のオープニング、導入のための作品として制作。 2. Pilgrimage – 奈良「新しい音」芸術祭 2018「コンサート4=Trip Around The Ears」にてアーティスト本人のアクースモニウム演奏で初演。旅、ツーリズムをテーマとした電子音響音楽を上演するというコンサートであったため「巡礼」を意味するタイトルが冠されている。 3. Heretics – 奈良「新しい音」芸術祭 2020 のために制作。十席限定のコンサートのため聴衆との距離感がより密接で、その空間的特徴を意識して制作されている。 4. The Empress – 2018年に東京の両国門天ホールで開催された Electronic and Acousmatic Paris-Tokyo Sounds [day 2 -Acousmatic-]のために制作。ボンクリ・フェス 2022「電子音楽の部屋」でも一部改訂のうえ上演された。 5. Disentangle – ボンクリ・フェス2022「電子音楽の部屋」での上演用に制作。「プログラム D大塚勇樹/モレキュル・プレーン作品特集」の最後を飾った作品。 6. Cortex – MOTUS-CCMC2018 KYOTO のために制作。タイトルは皮質、外皮といった意味で、前作『SCHEMATIC』での試みを引き継ぎつつサウンドの表層やレイヤー構造の深化が目指された作品。 7. Hekatoncheir – CCMC2019 Tokyo のために制作。モジュラーシンセサイザーでのライブ活動が活発化したタイミングで制作されており、そこでの経験がフィードバックされている。 8. Pseudepigrapha – 収録曲で唯一本作の為に着手された新作。アルバムタイトル「外典」はこれまでの収録曲の性質を指したものだが、本曲は唯一このアルバムのために作られたものであるため、その異質さ故に「偽典」を意味するタイトルが冠されている。 Text: よろすず Molecule Plane - Apocrypha [SRSW 501] 01. Aerial 02. Pilgrimage 03. Heretics 04. The Empress 05. Disentangle 06. Cortex 07. Hekatoncheir 08. Pseudepigrapha http://studiowarp.jp/shrine/srsw-501-molecule-plane『apocrypha』/ ※希望者には「Molecule Plane」のサイン入りで発送させて頂きますので、「サイン希望」の方をご選択ください(その際、商品を開封しますことをご了承ください)
    2,200円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • 商品の画像

    Molecule Plane - Acousticophilia

    削がれた音の分子は響きとなって大気を漂い、そして浸透する ​ コアな電子音楽ファンから圧倒的な支持を受けるYuki Ohtsukaによる「音色と音響の可能性の追求に特化した」プロジェクト第1弾。持続する密やかなるノイズや時に訪れる静寂は音響空間に独特の質感をもたらし、いわば皮膚の細胞を通して聴き手の奥深くに入り込む。その響きにじっと耳を澄ませるとき、はじめて音楽は立ち現れるのだ。 Molecule Plane - Acousticophilia [NIKU-9002] 1. Jaguarundi (2016) 2. Bringer (2014) 3. Stain (2015) 4. Vixen (2016) 5. Ghost Dubbing (2014) 6. Maeve (reprise) (2014) 7. Arcane (2015) 8. Woundwort (2016) 9. Gush (2012) http://www.rec-lab.com/#!niku-9002/jkkp8 試聴↓ https://soundcloud.com/push-it-studio/molecule-plane-acousticophilia-cross-fade ※希望者には「Molecule Plane」のサイン入りで発送させて頂きますので、「サイン希望」の方をご選択ください(その際、商品を開封しますことをご了承ください)
    2,112円
    Push it! Studio Web Shop "V.V.A.V."
  • もっとみる

最近の記事

近況のあれこれ

 ご無沙汰にもほどがあるっていう。どうもです。みなさんもやってますか?僕はFGOの周年ガチャも水着ガチャも致命傷で済みましたが、元気でやっています。  なんか近況の話とかします。主に機材周りの。どうせみんなそれが目当てなんでしょ。アタシ、知ってるんだ……  近況どころか1年前だし前回のポストよりも前に起きた出来事ですが、2022年に逝去された福間創さんの機材が今我が家に置かれています。  だいたい去年の10月~12月に何回かに分けてうちに来て、その間に新しくデスクやラック

    • 3rdアルバム『Apocrypha』リリースのお知らせ

      またしてもご無沙汰しております。って1年くらい空いてるし筆不精にも程がある。Twitterばっかりやってるとnoteがおろそかになりがちという分かりを得ることができました。 さてさて、お知らせであります。11/18(金)にMolecule Plane名義での3rdアルバム『Apocrypha』をshrine.jpよりリリースします!!!!!!!!!!!!!!! レーベルHPの情報はこちら: 2017年にリリースした2ndアルバム『SCHEMATIC』以降(2018~20

      • New EP『Asylum』リリースのお知らせ

         お久しぶりです。今回の記事はタイトルのまんまですね。先日のBandcamp Fridayに新作EP『Asylum』をリリースしました。いや、出したタイミングで記事アップしろやって話なんですけど。完全に失念してました……。  このEP自体は2019~2021年にかけて池袋の東京芸術劇場で開催されていたボンクリ・フェス内のプログラム「電子音楽の部屋」に提供した楽曲をまとめたものになります。3ヵ年計画というか、「ボンクリの曲をまとめたEPを出すぞ」と去年の夏くらいから実はひっそ

        • 『Flowers (2021Remasterd)』マスタリングの話

           みなさんやっていますか?書き出しで毎回これ言ってる気がしますが、これを読んでるそこのあなたもやっていきをしましょう。よかったですね。 はじめに 表題のとおり、福間創さんの1stアルバム『Flowers』の再発に伴ってリマスタリングを担当するなどしましたのでそのお話です。  年が明けてしばらくした頃にご依頼頂いたんですが、 ・ほぼ同時期に別件のマスタリングも依頼され、並行というか立て続けに作業することになったので作業量が実質倍 ・マスタリング用の音声編集ソフトをPre

          ライブ録音をただの記録から作品にまで仕上げるための方法(その1)

          はじめに  みなさんライブしてますか?コロナ禍でそれどころじゃないって感じもありますけど、僕はといえば8月から徐々に再開してるって感じです。徐々にっていうか8月だけで3本のイベントに出たのでわりと飛ばし気味だとも思いますが(当社比)  さて、久しぶりにライブ活動を再開するにあたり、実はこれまでサボったり忘れたりしてなかなかできなかった「ライブの時に演奏を録音する」っていうことをちゃんとやろうと思い立ちまして、8月にやったライブでは全ての現場でPAさんに送る2MIXのステレオ

          ライブ録音をただの記録から作品にまで仕上げるための方法(その1)

          8/2 UBP @ NOON+CAFE 出演のお知らせ

           珍しく(?)noteでライブの告知などをしてみます。  というのも、このコロナ禍のせいで半年あるいはそれ以上ライブができてないのですが、この度久々にいくつか出演が決まったのでそのお知らせを。  表題のとおり、8/2に大阪のNOON+CAFEで開催される「UBP」というイベントに出演いたします!今Molecule Plane名義でモジュラーシンセのライブアクトとして出演します。  3月に出演する予定だったのが中止・延期になったイベントのためにmy new gear...

          8/2 UBP @ NOON+CAFE 出演のお知らせ

          Mac OS Catalina 10.15へのDAWやVST/AUプラグインのインストールについて

          先日とうとうMacを買い替えまして。  2013年の夏に買ったMacBook Pro 15インチ(early2013)を丸々7年使い倒したものの、流石に32bit float/96KHzでCubaseのセッションを作ったりそこに昨今の激重プラグインを挿したりするとかなり限界だったので、16インチのMacBook Proに乗り換えました。  スペックは以下の通り。 Apple MacBook Pro (16-inch, 2019) MVVM2J/A (Mac OS Cat

          Mac OS Catalina 10.15へのDAWやVST/AUプラグインのインストールについて

          『this is our music』マスタリングの話。

           みなさんやっていますか?ウィルスは驚異ですが、それ以上に人類の敵は人類という感じですね。補償を求めるための旗頭になってくれてるアーティストやミュージシャン、ライブハウスやクラブに罵詈雑言をぶつけてる人マジで超おっかない。文句は行政に言ってほしいですねプンスコ  さて今回は先日リリースされた福間創さんのニューアルバム『this is our music』のマスタリングを手掛けさせて頂いたので、その話をします はじめに  依頼を頂いたのが去年の後半くらいだったと思うんですけ

          『this is our music』マスタリングの話。

          モジュラーシンセのケース遍歴

           前回の更新から5ヶ月近く経ってますね。その間は何してたかというとTwitterを見てください  とはいえ一日あたり50〜100くらいは平気でツイートする乙女なので要約すると、使ってないモジュール売りまくってmy new gear...したり、ドラびでお一楽さんや関西モジュラー連合の皆さんたちと東北ツアー周ったり東京でのGIGA MODULARに出たり、僕がサウンドプロデュースをしてるnehanのイベントに出演したり、名古屋や大阪でモジュラーシンセのワークショップをやったり

          モジュラーシンセのケース遍歴

          モジュラーシンセで作るキックのレシピ

          タイトルがかなり詐欺というか盛りまくってる感がありますが、というかレシピもクソもこんだけドラムに特化したモジュールや多機能なシーケンサーが出てきてる以上、別に特殊なことをしなくてもトリガー送れば簡単にキックの音は出せるし、何ならいまやサンプラーモジュールがめちゃくちゃ活況の中でサンプルベースでなくシンセサイズベースで作るキックの優位性とは……みたいなお気持ちもありますが、やっていきましょう とはいうても僕がここ1ヶ月くらいのライブでやってるセットのキックがたまたま評判が良い

          モジュラーシンセで作るキックのレシピ

          『The ambi-valance Collection 2015-2019』マスタリングの話。

          登録してから1ヶ月ほど放置してましたが、その間が忙しすぎました。そうこうしてるうちに平成が終わりますね。皆さんも終わっていきましょう。 ずっと何をしてたかというと、福間創さん(ex. P-MODEL, YAPOOS)がこれまで継続的にリリースされてきたアルバム『ambi-valance』シリーズの総集編とも言える完結版『The ambi-valance Collection 2015-2019』の(リ)マスタリングをやっていました。ちなみに今日がリリース日です。マスタリング

          『The ambi-valance Collection 2015-2019』マスタリングの話。

          note開始

          僕は始まっていますがということですので皆さんどうぞよろしくお願いします。 某所より近日発表予定のサムシングに合わせて開設する運びになりましたが、電子音楽の制作や演奏における雑感とかTipsとかモジュラーシンセのあれやこれやとか、自分の思考をまとめるためにTwitterで連ツイして書きなぐってたようなものをまとめるなどします。みんなで一緒に頑張ろう☆ わたしはあなたじゃないちなみに、普段はRoute09やMolecule Planeといった名義でテクノとかエレクトロニカ