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日本に帰国しました!

スペインでのシーズンが終了したので、日本に帰国しました!

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最後の練習。
謎の胴上げ😂のあと、いつもの練習締めのかけ声は「¡COCODRILAS!🐊」なのですが、

「イキマショウ ワニ!🐊」

で締めてもらいました🥺

今は帰国後の隔離期間中です。

帰国するにあたって不安があり、事前に厚生労働省のホームページや帰国してきた人の手続きの様子などSNSで調べていたので、心構えをして帰国にのぞみました。
これから日本に帰国する方もいると思うので、少しでも参考にしてただければと思います。

まず、私が帰国した際の段階で入国する為に必要なものは、
①日本所定のフォーマットの検査証明書(紙にプリントアウトしたもの)
②誓約書(所定の様式をプリントアウトし、記入したもの)
③スマホへのアプリのダウンロード3つ(OEL, COCOA, MySOS)
④質問票に回答してその後に貰えるQRコード(スクショ)です。

全て事前に準備しておいて、①と②はファイルに入れておくと便利です。

今回、スペインからの出国時に、🛫マドリード空港でチェックインする際に、①が無かったので出国することができませんでした🤦‍♀️

私はクラブがPCR検査ができるところの手配をしてくれていたので、事前に、所定のフォーマットでの検査証明書が出国に必要であるとクラブに伝え、書式を渡していたので、用意してくれていると思っていたのですが、渡されたのは、病院からの証明書だけでした。
「これで行けるよ」と言われ、そのまま空港へ行ってしまったのがだめでした…。😱

空港に着いてから、クラブに改めて用意してほしいことを伝えると、その人は医師でもないのに自分が記入してサインしたのを送ってきて、なんて適当なんだと思いました😂
(もちろん、チェックインできませんでした。)

そんなやり取りをずっとしていて全然完璧な書類がもらえなかったので、マドリードの空港にあるPCR検査所で、再度検査をしてもらい、日本のフォーマットの検査証明書を受け取ることにしました。

結果が出るのが翌日だったので、翌日のフライトに変更してもらい、その日は空港で一泊しました🛌

空港の警察署の横に、マクドナルドの席が店外にあって、自由に使えたのでそこで休ませてもらうことにしました。マドリード空港は、24時間警備してくれていたので比較的安全でした!

でも、空港のマスク着用などのアナウンスが(私の感覚的に)10分間隔で放送されていたので全然休めなかったです。笑

翌日、無事に日本のフォーマットの検査証明書をもらえて、チェックイン横のブースのお姉さんに印刷してもらい、チェックインをすることができました!

やっと、ストレスフリーとなりました😮‍💨

マドリードからドバイのフライトは、ほとんど席が埋まっていて、ドバイのお店は深夜でも空いていたし、観光客も多くて、不安になりました。

日本の搭乗口は静かで、フライトも(11月に日本からスペインへ飛んだ時と同じように)人がいなかったので、横になることができました。

前日寝ていなかったので、フライトでは時差ボケ対策をせずにほとんど寝てしまいました。

🛬そして、日本に到着しました。

🕔17:00
着陸後、係の誘導に従って待機します。

🕠17:30
飛行機を降りるとすぐにグループに分かれて移動します。(おそらく危険区域とそうでない区域などにグループ化されました)

荷物の受け取りとは反対の方にずっと歩いていき、なぞの部屋に移動しました。

私たちの前のグループがまだ座っていて、私たちは何の説明も無いまま待機させられ、アンケートを書いて、1時間半後にやっと誘導してもらい、書類のチェックをしてもらいました!

🕖19:00
次の部屋に移動し、アプリについての説明を3回受けます。

🕢19:30
次の部屋に移動し自分で唾液を取り、次の部屋で残りの書類チェックとここでQRコードを提示します。

🕗20:00
次の部屋で検査結果の待機と宿泊施設が決まります。

🕣20:30
次の部屋に同じ宿のグループで大移動し、検査結果を発表されます。

またグループで飛行機から降りた所まで大移動します。

🕘21:00
入国審査と荷物を受け取り、到着ロビーで宿行きのバスを待ちます。

🕚22:00
指定された宿に着いてからも順番に誘導され、最後の手続きをして、生活のしおりやお弁当をもらって、やっとゆっくりすることができました。

SNSで話していた方の通り、入国手続きには約5時間かかりました。

オリンピックで観光客が増えたら、スタッフの数も足りないだろうし、かなり時間がかかって大変だろうなと感じました。外国人がいたのに全体に話すアナウンスは日本語だったので、英語を話せる人がいればもっとよかったと思います。

また、私たちが安全に生活することができるように、こんなにいろいろな対応をしてくださって、本当に感謝しなければいけないし、宿で対応してくださるスタッフの方々も、宿の雰囲気も、被災したときのような感覚になり、重大さを再確認しました。

以上、帰国した際の珍道中でした。

隔離期間を全うしたいと思います!

🐌Caracol(カタツムリ)

また、帰国する前にスペインで人気なカタツムリを最後に食べて帰ってきました!🐌

小さいものは顔を出したまま調理されたみたいでツノが丸見えで、半泣きで食べました。

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舌触りもヌルヌルしましたが、塩味で美味しかったです!少し大きいものは見た目も舌触りもツブみたいだったので余裕で食べれました。

味はスパイシートマトソースだったので、美味しかったです!


お世話になった皆さま、ご声援いただいたみなさな、半年間ありがとうございました!この経験を次のステージに繋げていきたいと思います!


~プッシュえりこスタッフより~

胴上げ
胴上げは日本独自の文化とされていますが、チェコやハンガリー、スウェーデン、ロシアなどでも行われてきたそうです。(wikipediaより)
また、スペイン⚽サッカー界でも胴上げのシーンが近年よく見られます。

一説には、2000年からレアル・バリャドリードでプレーした城彰二選手がスペインに紹介したとされているとのことです。
ココドリラス🐊のみなさんにも、胴上げ=日本、というイメージがあって、エリキーニョへの想いを込めて胴上げしてくださったのだと思います!

帰国後の共同web会見を行いました。

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帰国後の隔離期間を利用し、スペインでの経験を報告する共同オンライン会見を行い、メディア数社の方々にご参加いただきました。ありがとうございました!

スポニチさんの記事を紹介させていただきます。

隔離期間終了後に国内でプレーするチームを探すこととなっております。

引き続き平野恵里子へのご声援をよろしくお願いたします。