見出し画像

「冷やし中華」で雑念まみれ〜続タイピング・プチ座禅〜

こんにちは、ぷるるです。

タイピングゲームで集中力アップをはかる、『タイピング・プチ座禅』に最近ハマっています。

これを始めてから、苦手な集中もラクにできるようになりました。

しかし「冷やし中華」のせいで、再び心が乱れまくり、座禅効果が薄らぎつつあります。

どうやら雑念は、全然消えていなかったみたい・・・


わたしがここ数日やっているのは、こちらのタイピングゲーム。

POPタイピングにちょっとあきちゃって。
お寿司と一緒に流れてくる文字を打つ。

打つワードは、単語から文章までいろいろ。挑戦するたびに、流れるワードは変化していきます。

なのに、毎回必ず流れてくる言葉があるのです。それは、

絶対にあのメロディが、脳内を流れる。

作成者側は、季節の風物詩を取り入れたのかもしれません。
でも打つ側は、あの芸人を、思い出さずにいられません。

そしてわたしは、彼の名前が出てこない!!
もともと何でも忘れがちなので、記憶がどこかにいっちゃった。

でも、残像だけはうっすらあるから、とっても困るんです。

思い出したい・思い出せない。
集中したい・集中できない!

顔浮かぶのに、名前出てこない。
声わかるのに、名前出てこない。

心頭滅却!
水ダウに出てたよね?
心頭滅却!
”ア”で始まる名前
心頭滅却!
クドカンのドラマに出てたよね?
心頭滅却!
2.5次元俳優役がピッタリだった。
心頭滅却・・・心頭滅却・・・

あ、また打ち間違えた!!


つい昨日まで、この「ワナ」に、かなりいらだっていました。しかし今日、ふとあることに気づいたのです。

これは作者による、『愛の警策』なのではあるまいか、と。

「冷やし中華始めました」で簡単に打ち間違えちゃうわたし。
この事実は、心がまだまだ整っていないことを、教えてくれました。

まさに、警策の役割そのものです。

そして座禅において僧侶が肩を打つのは、罰ではなく「文殊菩薩によるはげましの代わり」とのこと。

「煩悩はそんな簡単に消えないね。でも、がんばるのだよ・・・(ラブ)」
そんなお言葉が、警策にはつまっていたのです。

ちょっと好成績を出したからって、うぬぼれていたのかもしれません。

しかし、タイピング・プチ座禅に勤しむわたしの後ろでは、文殊菩薩様が静かなまなざしで見守ってくださっている!

今後も、タイピング・プチ座禅への挑戦は続けなくてはいけない。そう固く決意しました。

そしてわたしは、あえてこの芸人さんのお名前を、調べることはいたしません!

いつかこのワードを乗り越えた時、わたしの集中力は一段と増すと、信じています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?