素直にとらえるって大切|ぼんやりノート
ひとの言葉を深読みしがちだ。
その言葉の奥底には、言葉以上の意味が含まれてるのではないか
だとすれば、それをとらえねば!
みたいなことを無意識にやってる。
行間を読むというか。
めんどくさい人だと自分で思う。
その言葉は、それ以上でもそれ以下でもなく、その言葉として、とらえたほうがいいのに、と思う。
洗い残しを伝えたかっただけなのに(中略)
妻:洗い残しがあったよ
夫:黙って洗い直しときゃ良いのにいちいち言ってくるの何なの?
普段きちんとやっているときは褒めたりしないくせにたまにミスすると
すぐ文句言ってくる
妻:みたいな謎のキレ方をされても困る
伝えたい事を捻じ曲げて受け取られると伝える気すら削がれるじゃん
言葉ですら正確に伝わらない事があるのに…
…雰囲気で察して貰うなんて無謀な話だ
伝えたいことは相手に合わせてきちんと伝わるように加工して
受け取る方は勝手な期待をせずにそのまんま受け取る事が出来れば
私たちはきっと人間になれると思うんだ
雰囲気を察しようとした結果、ねじ曲げてしまって、相手の伝えようとする気持ちを削いでしまう。
今までそんなことがたくさんあったのだろう。
だとしたら、もったいない。
在宅勤務になって、同僚との会話が文字になって、相手の表情も声色もわからないから、文章の深読みをする。
イライラしてるかな、怒ってるかな、あきれてるかな。
たいていがネガティブな深読みで、無意識のうちに疲れてしまっている。
素直にとらえたほうが、相手も自分も楽。
いきなり切り替えることはむずかしいけど、素直にとらえるクセをつける。
あとは、文字ベースでのコミュニケーションがもっとうまくなりたい。
「伝えたいことは相手に合わせてきちんと伝わるように加工して」
これができると、チームの力はもっと上がると思うんだ。
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