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遠距離恋愛は時差12時間ぐらいあるのが丁度いい

元カレに振られてもうすぐ3年かー。

と、5月に入るとしみじみ思う。

別れはあまりにも突然ですごく一方的だったので、あの時はすごく傷つきましたが、付き合ってた頃を思い返すと、なんだかんだ精神的に安定してたし、幸せだったなー、と今でも感じます。

彼はアメリカ中西部に住んでた人で、出会いは日本でしたが付き合いだしてすぐ遠距離になりました。

私は彼の前にも日米間の遠距離をして長続きしなかった経験があったので、正直また同じ地理的距離のお付き合いをすることに消極的でしたが、
「僕らなら大丈夫だ!」という彼の根拠のない自信を信じてみることにしてお付き合いスタート。

始まってみると事はとても順調だった。
お互い時差をうまく使っていたからだ。

日本とアメリカ中西部の時差は13時間(サマータイム時は12時間)、要は半日違うわけです。

「時差ある遠距離とか連絡とりたい時にとれないし、大変じゃない?」
とよく友人たちから言われましたが、その逆です。
半日だから連絡がしやすいのです。

半日時差があるということは、
・片方が起きる時、もう片方は仕事が終わって帰宅するぐらい
・片方が寝ている時、もう片方は日中の活動時間 = 連絡する暇あんまない

そう、どちらかの活動時間はどうせどっちかが寝てるので、
「あー!メールしたのに返信ない!あっ、そうかあいつまだ寝てるんだった。てか私仕事中じゃん!(てへ)さー今日も頑張るぞー!」
ってなって連絡が来ないことによるイライラを感じなくなります。

休みの日の午前中や、夜のリラックスタイムが連絡をとれるベストタイムになるので、どっちかが無理やり時間を作ることもないし、とても平和でした。

パートナーがいても、やっぱり自分の時間はある程度大事にしたい。
でも時差がないタイムゾーン同士の遠距離や、近隣に住んでる近距離恋愛だと、時間や地理的距離を理由に、連絡がスムーズにとれないもどかしさや会える距離なのに会えない葛藤を感じるかも。

そう思うと、遠距離恋愛で尚且時差が半日ぐらいあって、お互いの生活リズムをある程度尊重しておくと、双方にとってストレスフリーなのかもしれません。



なーんてことを、最近友人と『パートナーの存在意義』について話しててふと思ったのでした。


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