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英語力とプログラミング能力の関係性

今月末が誕生日ってこともあって、
「この1年何してたっけー」と思い返した時、
「あっ、そういえばプログラミングの勉強とかしてみたなー」と思い出した。

英語が日常会話レベルになんとなく使えると、
「えりちゃんがプログラミング出来るようになったら無敵だよ!」
と、IT業界で働く友人やフリーでお仕事してる方々からよく言われることがあったし、
「英語できれば何でも出来るでしょ?」って英語力を仕事に活かす難しさを知らない人たちからの言葉を撤回したくて、触りだけ勉強してみたのです。

住んでる佐賀県が無料の講座開いてて感謝だわー🙏
ゼロから学ぶプログラミング塾:Saga Smart Samurai


学んでみて、コードが英単語から来てるものがほとんどなので、その点英語に触れてきた時間が今までそこそこあったのはアドバンテージに感じました。

ただやればやるほど、私には【プログラミング的思考】が足りないことに気づいた。

プログラミング的思考
自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、 より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力

Eテレの小学生向けプログラミング番組「テキシコー」ではこの段階が分かりやすくまとめてあるから、講座中課題に躓いたら、まずはこの番組みて思考回路を見直すとこからやってたなー

プログラミング的思考 その1  小さく分けて考える
プログラミング的思考 その2  手順の組み合わせを考える
プログラミング的思考 その3  パターンを見つける
プログラミング的思考 その4  大事なものだけぬき出して考える
プログラミング的思考 その5  頭の中で手順をたどる

テキシコー公式より)


コードを覚えることより、まずはこのマインドセットが出来てないと、作れるものも作れんということですね。

台湾のIT担当、オードリー・タン氏もそんなことを言ってたなー。


ということで、プログラミング的思考の有無や、なくてもその思考が付きやすいかどうかが、実際のプログラミング能力には影響していると、実体験をもとに感じたのでした。

英語力はコードやマニュアル読むのにちょっと役に立つぐらいで、英語が出来るからと言って、すぐにモノ作り出来るぐらいのプログラマーにはなれないということ。

結局はセンスなんだろーなー。(ふわふわ)

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