220309 【リアルとECの融合】「世界最高のシステムづくり」の舞台裏 を読んで

・“世界最高の購買体験”をもたらすシステムを目指すという高い目標


・無駄なものを作らない、運ばない、売らない


・システムの都合で、購買体験に制約をかけてはいけない。いつ・どのようにお買い物されるかはお客様自身が選ぶものであって、我々はその選択肢をできるだけ柔軟にご提供したい。


・ローカライズするほど、コンセプトは崩れ、どの国でも等しく質の高いサービスを提供するのが難しくなる。“本質的に変えるべきものか”の見極め。

・新しいシステム作りをすると、システムの維持や修正に時間を取られ、日々の業務で手いっぱいになってしまう
抜本的な再構築何を達成すべきか、そのためには何が必要かを追求し続けること。


・常に“世界で最も良いやり方”を追求
=常に明確な目的と、強い目的意識

・アイデアパターン
×旧:システムを事業、サービスごとに構築。→拡張性がない。改修が複雑。
Ex) ユニクロ>ecサイト>商品管理
gu>ecアプリ>顧客管理 
「バラバラ」

〇新:機能をマイクロサービス化。ブランドを横断。
Ex) ユニクロ>ecサイト
gu>ecアプリ
   ⇅
商品検索、顧客管理
「各ブランドの各サービスが、会社全体の各項目と繋がり合っている。」

こうして、ブランド固有のサービスと、グループ共通のサービスを、レゴブロックのように組み合わせれば、

①各ブランドの要求に柔軟に応えられる。
②コアなサービスを共通化したまま、各国向けにローカライズが可能。

それでもなお、常に世界で最良のやり方を模索し、改善。=尋常でない目的意識


・事業を変革する際、その分野&その会社への深い理解が必要
なければ、適切な判断ができない。
⇩そのために
主体的に動ける専門チーム作り。


・システムの仕様変更や改善にとどまらず、業務そのものを変えていこうという発想
=業務内容あれこれの前に、そもそもの業務が正しいか疑問視出来る人。
常識を疑える力

『これってできますか?』には応えてみる。

<まとめ>

・高い目標を持て

・常に、強い目的&目的意識を持て

・そのために何を達成すべきか、何が必要かを追求し続けよ 

・物事を変革したいなら、まず深く理解せよ 

・ミクロに囚われず、マクロな視点を持て

・「そもそも」で常識を疑え 

・これってできる?に素直にトライせよ                         

https://newspicks.com/news/6706856/body/?rsもef=user_6484578

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