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設計思想
我が家に来てから4年も経つのかぁ…
全然乗れてないな…
このクロモリロードは、フロント50/34T、リヤ11-25Tの9速というギヤ構成です。
2020年に購入したのですが、11-25Tという男前なスプロケにしたんだ?今どき11-32Tとかがスタンダードだろう!と思いつつ、重いギヤをガシガシ踏んでいくとスンスンと進むので、意外と気に入ってしまいました。
平坦基調のサイクリングならこれを使おうかなと思いました。
ただ、やはり11-25Tで上り坂は辛いので、11-32Tに交換しました。
軽いギヤでクルクル回すペダリングで走ると、今一つ楽しくない…
上り坂は少しだけ楽にはなったけど、クロモリらしい、しなりながらスンスンと進む感じがしなくなった。
もしかしたら、完成車から11-25Tを付けてきたのは、重いギヤをガシガシ踏ませて、クロモリらしい「しなる感じ」を体感させたかったからか?
どういう使い方をさせたいかを考えて設計していると思うので、その意図をくみ取って、走り方を合わせてあげる事も必要なのかもしれない。
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