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チェンジにチャレンジする方々へ

私は職業人人生のほとんど全てを企業変革を支援するハンズオン・コンサルティングに費やしてきました。ある外資系ファームに入り、「Get it done, or pack your bag(やり遂げるか、荷物をまとめるか)」という獅子の子落とし並みの心温まる(笑)指導を受けながら、クライアント企業の変革に少しでも貢献できるように努力してきました。

クライアント企業に変革をもたらすため、自分もチェンジしなければいけない。このようなチェンジの二重構造のなかで仕事に打ち込めたのは幸いでした。振り返ればもう30年近く同じ仕事をしていますが、ここまで何とかやってこれたのも、その二重構造のおかげだと、今では思えます。

道程は山谷の連続でした。ずっと谷だった時期も短くありません。総じて言えば、まぁ及第点はとれているかな?と思いますが、失敗も多かったし、迷宮をさまよったこともありました。

負けている感に苛まれたり、知恵の少なさを嘆いたり、一手の足りなさを惜しんだり…。チェンジへのチャレンジは、自分の全てを総動員しなければなりません。こころ、あたま、からだのどこかが不調では具合が悪いのです。

浅くても広いつながりとしてのnote

話題は変わりますが、ネット社会のよいところは、浅くても広いつながりが作れることです。そのつながりから、多くの方々の情動、知恵、アクションを学び取ることができます。

ネットのBeforeとAfterを経験した私には、その大切さがよくわかります。私はティーンエージャーの頃から英語が好きでしたが、Nativeの英語を聴くのにも苦労したことを考えれば、今はとても恵まれていると思います。

チェンジにチャレンジする方々に向けたnoteです

このnoteは、チェンジにチャレンジする多くの方々に向けて書きます。チェンジ・エージェントとして自分を総動員する、総動員する自分を高める。

チェンジにチャレンジする方々の浅くて広いネットのつながりは、この手助けにもなるはずです。そんなつながりがあれば、昔の自分は有難がったはずです。

であれば今の私が何かをしよう。それが誰かの「Thank you!」になるかもしれない。そう思い、このテーマでnoteを書いてみることにしました。

この”BAR”にふらっと立ち寄って下さい

【チェンジにチャレンジする】のテーマ範囲は広いでしょう。私のように企業変革に取り組む方々もいれば、日本あるいは世界のチェンジにチャレンジしている方々もいる。たまたま選ばれてしまったマンションの管理組合長としてとか、草野球チームの監督としてとか、文化祭の実行委員としてとか…。色々あるでしょう。

色々あるはず、ということを常に念頭に置きながらnoteを綴るつもりです。とはいえ、私の経験は、そのほとんどが企業変革回りですので、全てが皆さんにとってのストライクゾーン、ということにはならないでしょう

ですので、”今すぐドンピシャ役立つ何か”が私のnoteから得られることは、あまりないと推測します。分野は異なるけど【チェンジにチャレンジする】という共通項はある、という方々が、”今すぐドンピシャ”を求めず軽く読めるnote。そんなnoteを目指します。

noteを軽く読む、ということがまずあって、その話題が自分の【チェンジへのチャレンジ】にも広い意味では通じているnote。そんなnoteになれば嬉しいです。

BARと称したのは、このような考えからです。友だちが友だちを連れ立って訪れるBAR。一人でふらっと立ち寄るBAR。集まった人たちが全員と知り合いというわけではない。でもどこかに共通項がある。そんなイメージです。

日常生活の終わりに、普段とは違う雰囲気や気分にひたりながら、その場を楽しむ。結果的に何かを得るかもしれない。それがすごく大事なことにつながるかもしれない。

このnoteは、そんなイメージを持って始めます。

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