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税理士報酬はよくわからないからフリーランス女性は仕事を依頼できない。

20代の頃ホテルに関わる仕事をしていた。当時は、お客様がみんな別世界の人に見えて、インテリアも洗練された食事も緊張感のあるスタッフの動きも、その空気感にとても憧れて、その場所にいることができて、とても幸せだった。

そして、今も毎週のように仕事でホテルに訪れる。仕事以外でも、大事な打ち合わせにはホテルのカフェを使ったり、会員様の成婚のお祝いにアフタヌーンティーをいただいたり、ときどき自分のご褒美なランチをしたり、ホテルは今のわたしにとっても特別な大切な場所。

昨日は、わたしがアドバイスしたことで、持続化給付金が給付され、コロナ禍で休業して収入が減った分の穴埋めができたと

お礼にホテルランチに連れていってもらった。

マリオット都ホテルのレストラン行ってみたかったから、すごくうれしかった❤️

フリーランス女性は、会計が苦手な人が多い。なので、わたしはときどき相談に乗らせてもらうことがある。

今回のコロナ関連でも二人のフリーランス女性に給付金や融資のアドバイスをした。そして、必要であれば税理士さんなどの専門家を紹介する。

税理士さんって、たくさんいるはずなのに、なぜか頼みにくいし、お願いしてる人が少ない。なぜ頼まないのか。それは、会計ソフトや今どきは会計アプリなんかでも簡単に会計処理ができるってこともあるけど、何よりも金額がわかりにくい。

お願いすると一体どれくらいお金がかかるの?みんなにそう聞かれて、払ってる額を言うと、えっそんなに安くで頼めるんなら、わたしもお願いしよう!となる。

世の中には、金額設定がよくわからない業種が意外と多い。もっとわかりやすく、定額制にすれば、お客さんは安心して頼みやすいのに

そう思う業種はとても多い。毎月必ず利用する美容院も最近はサブリスク制もあるみたいだけど、まだまだ浸透していない。

トリートメントしますか?いくらですか?そのやり取りはなくてもいい仕組みな気がする。めんどくさがりのわたしは、毎月金額が決まってて、カラーもカットもトリートメントも美容師さんが予算内でできるベストなことをしてくれるのが一番理想的だ。

髪型もこだわりないから勝手に切ってほしい。あと、できればネイルも一緒に手足の状況をみて適当にやってほしい。

とにかく、見た目に違和感なく、人に不快感を与えず、少しおしゃれになってたら、それでいい。そうしてくれない?といつも行ってる美容院でお願いしてもなかなか受け入れてもらえない。

金額がよくわからない業種で毎月お願いするもののサブリスク化、心から望みます。

6月も今日で最後。金曜日お出かけで、土日はお見合いと面談盛りだくさん、昨日もお出かけと、デスクワークがまったく片付かず、来月に持ち越し。

コロナで不安な数カ月だったけど、今月はお陰様で忙しかった。今年後半もこのペースが続いてくれますように

先週金曜日は、素敵なマダムのアトリエへ。ホテルとはまた違った日常を感じられる素敵な空間。海の見える場所いいなぁ〜

結婚相談所も金額がよくわからない業種とよく言われる。説明すると意外と低料金でサブリスクなので安心とご入会してくれる人も。世の中に安心感が浸透していないのは、私達の責任。ちゃんと伝えることも今後ますます大切な仕事だ。

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