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#114 大塚製薬のうつ病治療アプリ!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「大塚製薬がうつ病治療アプリを開発した」ニュースについて紹介したいと思います。

大塚製薬、うつ病治療アプリ 米で販売 薬と併用、認知機能を改善

大塚ホールディングス傘下の大塚製薬米国で、米治療アプリ会社と共同で開発したうつ病向けのデジタル治療アプリの販売を始めたと発表した。3月に米食品医薬品局(FDA)から、うつ病の一種で症状の重い「大うつ病」の補助療法として認可を取得していた。薬との併用によって治療効果を高めて、患者の早期回復につなげる。

治療アプリの名称は「リジョイン」で、抗うつ薬を服用している22歳以上の大うつ病の患者が対象となる。利用には医療機関や遠隔診療を通じた処方箋がいる。アプリを週3回使って、認知機能の訓練や運動などを実施して治療する。

6週間の治療プログラムの正式な販売価格は200ドル(約3万円)だが、当面は割引価格で提供する。アプリの認知度の向上を優先する。医療保険の適用も予定されているという。米国のほかに欧州での発売も検討しているが、日本での販売は未定だ

2024/08/23 日本経済新聞

 日本での販売は未定だそうですが、アメリカで開始されというニュースです。

 しかも、重症な方が対象のようなので一般的に使用することは今のところ難しい状況のようです。

 今度の動向に注意ですね。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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