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#105 処方箋の保存、2年延長!?

こんにちは
tatsuyaです。

本日は、「処方箋の保存期間が延長する」ニュースについて紹介したいと思います。

処方箋の保存、2年延長 厚労省方針、電子化促す

厚生労働省は、調剤済みの処方箋の保存期間を5年に延長する方針だ。これまでは紙の処方箋を前提に3年としていたが、電子データでの保管が容易になってきたため期間を延ばす。2023年に運用が始まった電子処方箋の普及を後押しする。

25年の通常国会で薬剤師法の改正を目指す。保存期間を改定するのは1960年の薬剤師法で規定して以来になる。

薬剤師法は薬局に対して、処方箋と、服薬指導の内容などを記した調剤録を保存するように義務付けている。一定期間医療の記録を残し、調剤後も医師や患者などが確認できるようにするためだ。

電子処方箋には様々な利点がある。患者の同意を条件に他の医療機関が処方した薬の内容も確認できるため、危険な飲み合わせの薬の処方を防ぐことが可能だ。

電子処方箋から得られるデータは、全国の薬の流通状況の把握にも役立つ。データは個人が特定されない形で、全国と地域別のリアルタイム集計値を示すことを想定している。実現すれば全国の薬の使用量などを確認できるようになる。製造業者の生産計画などに生かすことができる。

2024/08/07 日本経済新聞

 

 最近、頻回に薬剤関連情報がでてきていますね。


 これは、処方箋の保存期間を3年を5年に延長することがメインではなく、電子処方箋に切り替えるための口実なのでしょうかね。

この裏にはなにかあるのか。


以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
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