自己紹介　まとめ

違うことをしようと決め、動き出す
けれど、どうしたらいいかわからなかったので、
「起業　地域」などで検索すると、地元で起業を支援するコミュニティがあることを知る。
生まれてからずっと地元に居るのに、全く知らなかった場所。
自分が知ろうとしなかったら、今後もずっと知らなかっただろう。
そこで持ち前の行動力！（ここはよく褒めてもらえる）
早々にスナバの見学の予約を入れ、ここなら！と入会を決めた。

その頃から、管理栄養士として、また果樹園をどう続けていくか、食料自給率を上げるには、みんながうれしい循環づくりをとは、、、
朝食事業をすることは決まっていた。
ただ、どう進めるのか、何が必要かなど全く分からず、コミュニティグループや市商工会の創業支援スクールにも参加し、どう組み立てるのか、なぜやりたいのか？を掘り下げ、掘り下げ、掘り下げ、、、謎の熱も出しながら。
また、普段想いなどを発表する機会がなかったので、緊張の嵐だった。

そんなこんなで、徐々に自分の北極星を見つける
「地域で元気に暮らす人を食でサポートする！」と決めた。
その北極星へ向かうひとつの事業として「朝ごはんのお店をやろう」と。
いつか施設にお世話になるにしても、「寂しいけど、家に居たいんだよね」と話された近所のおばあ様。
病院に入院するなら「窓際がいい」「家に帰りたい」と切望した母。
さらには自分が最期どう迎えたいか、どこで迎えたいか、家で暮らしたいと思ったときにどういう社会でいたいか、どう繋がっていたいか。

色々な思いがごちゃごちゃになった朝ごはん事業が8月30日金曜日からオープンします。
何事も経験、やりながら、スタートがゴールじゃないとたくさん助言をおもらいながら、完璧主義な自分に言い聞かせながら、、
目の前の目標は「塩尻の朝ごはんといえば矢島しより！」と言われるようになること。
まずはそこに向かって、進みたい。