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②前世を知り、今を生きる〜私自身との出会い&ツインレイの理解〜

前回の話はこちら。


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今回は、現世のツインレイジャーニーに大きく関与する前世の話となります。


前述の記事の通り、前世の一部を知ったものの、だからといって前世に関してはそれ以来関与しない日々を送っていました。

近頃は、ツインレイとテレパシーができるようになってきた頃で、サイレント期間とは言え、「彼と5次元で会えるしハッピー♪」な、基本的には充実の時期を過ごしていました。

基本的には…です。個人的な視点からに限ると、すごく辛い経験も同時にたくさんしました。

幸せな時を過ごしつつも、彼に深く愛されていることが見えた瞬間、不意に彼に拒絶されたトラウマなどが出てきたりして、「こんなに愛されるなんて信じられない」「またこれが壊れるのが怖い」「今まで拒絶してきたじゃん!」など、大きな傷に何度も何度も向き合って、小さな一歩ずつながらも確実に自己の癒しを繰り返していた日々なのです。

そしてある日。

いつもの様に瞑想で精神世界/5次元に潜り込もうとしていたら、再び曼荼羅と前世のお母さんが、瞼の裏に?意識に?浮かんできたのです。

数年を経て前世に繋がった、2回目の経験です。


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以前と同じように、曼荼羅の中で手綱を引いてくれる前世のお母さんに、私はいの一番に、
「私の現世のツインレイ、すごく素敵な人なんだよ!」と伝えると、言わなくたって知っている様でした。にっこりしてくれました。

そして気になる前世のお相手。「私のパートナーって、どんな人だった…?」と聞くと、パートナーの顔が浮かんできました。垂れ目の、優しさが溢れる、とにかく笑顔が素敵な方。愛おしさが溢れ、同時にとても安心感を覚えました。

それから「私自身にも会いたい」と伝えると、今度は坊主でふくよかで、同じように垂れ目が印象的な、優しさが溢れる、素敵な方が出てきたのです。物凄く愛されている人であり、内側から光が漏れるくらいの人でした。

パートナーと私自身の二人の印象は「めっちゃ同じじゃん!!笑」でした。笑
二人、すごく似ていたのです。顔も似ていますが、雰囲気、、とにかく良いオーラで、それがすごく類似していました。優しさの塊みたいです。お母さんも同様でした。みんな、本当に素敵な人たちなのです。

「名前も教えてほしい」と伝えると、

お母さんはアントゥワ、パートナーはエイダン、そして私はスザーナだと知ることができました。

名前を聞いて何になるんだとすぐに思ったものの、なんだかとても聞きたかったのです。


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そこからは、お母さんではなく、スザーナとコミュニケーションを取りました。

「エイダンとはどんな感じだった?」と聞くと、

二人には子どもが3人居て、家族ではあったのですが、一緒には住んでいないみたいでした。彼らが私を訪ねてくれることはあったけれども、基本的に私は一人でどこかにいるのです。殆ど共に過ごしていない故に、子どもたちとは一般的な家族関係のような、深い関係を持てる環境ではなかった様です。

とはいえ、共に過ごしていなくても、エイダンとスザーナは、婚姻関係の様に、確かなパートナーで在ることは理解しました。

スザーナとエイダンは二人で祈祷師/シャーマンの様な、そういうスピリチュアルな力を使ったことをしている時期がありましたが、何かしらの辛いことがあり、私は俗世から完全に離れることを余儀なくされ(それ故の坊主と紫の袈裟の姿)、最終的には一人で居ることを選んだのです。

家族から離れること。或る意味、捨てる、くらいの気持ちでした。捨てたい訳ではなかったけれども、そうせざるを得なかった。

エイダンはというと、子どもたちの世話をするしか道が残されていなかった。私はシャーマンに、彼は家庭の道へと、分かれることになったのです。ここでエイダンは家事ができる人になった様でした。

彼にも選びたい道は他にもあったと思います。でも、私が家族から離れたから、彼には他に選択肢が無かったのです。


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ここまでの記憶で、現世の私、それからツインレイジャーニーのことが、よくわかってしまいました。

現世の私はなんとなくずっと、それこそ10代の頃から、「3人子どもが欲しい」と思っています。それは確実に、前世で子どもたちとの時間を持つことができなかったことが原因なのだと理解しました。

現世のツインレイの彼は、料理が上手です。これも、前世から来ているのか、と勝手ながら腑に落ちました。

そして、ツインレイの彼が、自分の道をひたすら追求しているのも、
前世で選択肢がなかったからなのか、と。
今の彼は、アートの道で大業を成そうと、脇目も振らずに追求を続けています。

かく言う私は、恋愛になると、てんで自分軸を失くしてしまうのです。
それは前世で自分だけの道を追求してしまったからこそ、今世ではパートナーに全てを捧げてしまうというカルマを受け取っているのだと感じます。

私はこれらの前世の経験から、今世では、自分軸と相手への愛のバランス…つまり自分対パートナーの付き合い方、折り合いを探ることが大事なのだと理解しました。

そしてツインレイの彼が、自己の道を追求するのは当然だということも、理解する様になりました。なぜなら、彼は前世で自己の願いを持つことすら叶わずに、全てを捧げてくれたから。

しかも彼は私と出会うまでは、全てを捧げてしまう恋愛を繰り返していたのです。笑 前世の癖が、まだ残っていた。でも、私との再会の時には、「その様な恋愛はもうしない」と心に強く誓っていたのです。

そして再会時の私はというと、恋愛では自分軸がなくなるいわゆる依存体質であり、普段とは人が変わった様に弱くなってしまう状態。過去の恋愛で全てを捧げてボロボロになった私のまま、彼と恋愛を始めたがった。

こうした背景があり、互いに結局今までと同じことの繰り返しになりそうだったので、我々は恋愛には至りませんでした。

とはいえ、現実でやっと再会したので、隣で親友の様に過ごしてきました。この時点では親友以上の深い愛を確認し合っていて、友情だけに留まらないのに友情に留めるしかないという、不思議な状態でした。共に過ごしているのにも関わらず、サイレント期間が始まっていたのです。

明らかに必要な時期だったと思います。あの時に恋愛にすることは、互いにとって良くなかった。私たちは在るべき姿・関係性で過ごしてきたのですね。

こうして最近になって、前世からのカルマを理解してから、遂に私は彼のことを、心から手放すことができた様に思います。
今では彼が人生を追求していることを、心から嬉しく思っています。


前世の私は、自分を追求した。
前世の彼は、自分を投げ打つ道を選ばざるを得なかった。

現世の私は、自分を投げ打ってでも好きな人のために生きようとする。
現世の彼は、自分の道を何がなんでも追求しようとする。

完全にひっくり返っているのです。
そして結局は、「お互いがバランスを学んでいる」んですよね。
今世で二人が共生できるように…。


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zeroworld

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