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三國シェフの「サバのマスタード焼き」をサバ缶で簡単に作ってみた【レシピ】

ぷらすです。

僕が子供の頃触れてこなかった食材に「サバの水煮缶」があります。
味噌煮缶の方は頻繁に食べてたんですが、水煮缶はほんとつい最近まで食べたことがなかったんですよね。

なので、(色々試してはいるものの)イマイチしっくりくるレシピに巡り合えず、しかし、サバは血圧改善にも効くという事らしいので何かいい方法はないかなって思ってYouTubeを探していて見つけたのがこちら。

フレンチの三國清三シェフの「サバのマスタード焼き」です。
コチラのレシピで三國シェフはサバの干物を使っているんですが、他に難しい材料もなく、作り方もかなりシンプル。

で、この動画を見ながら「これ、サバの水煮缶でも作れんじゃね?」って思って試してみたのが今回のレシピになります。

サバのマスタード焼き1

サバ缶のマスタード焼き

材料:

サバ缶(190g)        1缶
トマト(中玉)         1個
玉ねぎ             1/2個
ニンニク(スライス)      2片分
オリーブオイル        大さじ1
マスタード          大さじ1
パン粉            大さじ1
パセリ            小さじ1
黒コショウ          適量

作り方:

1・フライパンにオリーブ油を分量の半分、スライスしたニンニクと玉ねぎを入れて中火にかけ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。

2・トマトはヘタを取って食べやすい1口大に切って、サバ缶は汁を切っておく。

3・耐熱容器に1の玉ねぎ・のトマトの順で入れ、サバの身を食べやすいサイズに崩しながら入れたらマスタードを均等に塗って、上からパセリ(乾燥でも生でも)とパン粉を振りかけ、残りのオリーブオイルを回しかける。

4・3をオーブントースターに入れて、トマトに火が通りパン粉に焼き目がつくまで熱したら出来上がり。(温度調節ができるトースターで180度で5分・210度で5分焼きました)

*仕様塩分:0.73g

サバのマスタード焼き2

本当はフレッシュパセリの方が良かったけど、家に乾燥パセリしかなかったので出来上がりの色味が若干地味な感じになってしまいましたが、味は美味しかったです。

マスタードは粒でも普通のでも大丈夫。
ただ、若干酸味が強めなので苦手な人はマヨネーズとマスタードを合わせると食べやすくなるかもしれません。

あと、今回サバ缶の汁は捨てましたが汁気を完全に切るのではなく、多少の汁気が残ってるくらいの方がサバの旨味が残って美味しいと思いましたねー。

マスタードを除けば、ほぼ素材の味なのにしっかりトマトの酸味と甘み、サバの旨味がいい感じに合わさってとても美味しかったです!

ただ、ご飯のおかずというよりは、副菜としてカリカリに焼いたバゲッドのに乗せて食べたり、ビールやワインなどお酒のおつまみに~という感じでしたねー。

というわけで、今回は「三國シェフの簡単レシピを家にある材料で更に簡単に作ってみた」でした。

ではではー(´∀`)ノシ

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