台湾シェフのレシピでトマ玉炒めを作ってみた【レシピ】
ぷらすです。
中国料理で「トマトと卵の炒め物」というメニューがありますよね。
これ、中国の人が最初に覚える家庭料理だそうで、超簡単だけど美味しくて、ご飯のおかずにもピッタリな万能料理です。
ただ個人的に、この“トマ玉炒め“には1つ大きな不満点があったんですが、先日YouTubeで見た台湾料理のレシピで、その不満点が見事に解消されてたので、試しに作ってみましたよ!
台湾シェフのトマ玉炒め
材料:
トマト(中玉) 2個
卵 3個
万能ねぎ 2本
スライスニンニク 2片分
減塩トマトケチャップ(A 大さじ1
塩分控えめ丸鶏ガラスープ(A 小さじ1/2
水(A 50㏄
水溶き片栗粉(水と片栗粉) 各大さじ1
ごま油 大さじ2
作り方:
1・トマトは4~6等分に、万能ねぎは4~5㎝の長さに切っておく。卵は器に割入れてよくかき混ぜておく。
2・フライパンにごま油大さじ1杯分を入れて中火にかけ、温まったら卵を流し入れて7~8割程度(中身がトロトロの半熟になるくらい)焼いたら器に戻しておく。
3・Aの材料を混ぜてから、卵を焼いたフライパンに残りのごま油とスライスニンニクを入れて中強火にかけ、香りが立ってきたら万能ねぎ・トマトの順に炒め、トマトが温まったら合わせたAを入れてよく混ぜ合わせて軽くひと煮たちさせる。
4・3の火を一回止め、水溶き片栗粉を回し入れてかき混ぜてから強火をかけ、水分にしっかりトロミがついたら2の卵を入れて、手早く混ぜ合わせたら出来上がり。
使用塩分量 0.9g~1g
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トマトと卵の炒め物って美味しいんですが、作ってから時間が経つとトマトの水分が出てベチャベチャになっちゃうのが個人的に(´ε`;)ウーン…なポイントなんですが、このレシピだと水溶き片栗粉のトロミがついて後から水分が出ないのが嬉しいんですよね。
それにトロミがついてることで、少ない調味料でも具材にしっかり味がコーティングされるので減塩レシピとしても優秀ですよね。
まぁ、あえて言えば、片栗粉の分量が多いとトロミがダマになってしまうし、少ないとシャバシャバになっちゃう、その丁度いい分量にするのがちょっと難しいかもです。
中華スープの素とケチャップが入ってるので味がしっかりしていて、ご飯のおかずとしてもいいし、薄く切って焼いたバゲットとお酒のつまみにしたり、あんかけ焼きそばみたいに、炒めた焼きそばの上にかけても美味しいと思います。
というわけで今回は、台湾シェフのレシピでトマ玉炒めを作ってみた。でした。
ではではー(´∀`)ノシ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?