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カルディで買ったタイのハーブ鍋「チムチュム」を作って食べてみた。

ぷらすです。

北海道ではいよいよ秋到来という感じで、昼間は暖かくても朝晩は冷え込む日が増えてきました。
ストーブを焚くほどは寒くないけど、でもちょっと肌寒い。
そんな夜には中から体を温める鍋料理が食べたくなりますよね。

というわけで、昨日カルディで購入した、タイのハーブ鍋「チムチュム」(280円)のセットを作って食べてみましたよー!

パッケージ

袋はこんな感じ。

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袋の中には、スープの味付け用ペースト、取り分けたスープの味が物足りない時にかける?イーサンソース、春雨、レモングラスやコブミカンの葉と唐辛子などが入った乾燥ハーブセット、イーサンソースに入れる炒り米(粉末状で多分でんぷん的な役割)が入っています。
説明書によれば、ペーストを溶かしてハーブを入れたスープを煮立てたら、肉や野菜・春雨を入れて煮込み、食べる時に辛みのあるイーサンソースを取り分けた具材やスープにかけて食べるらしいです。

ちなみにネットで調べたところ、本場タイではお肉に卵の黄身を絡ませてから煮て、イーサンソースはスープに入れたり具材を直接つけて食べたりもするみたいですが、今回は説明書通りに作ってみます。

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出来ました。
鶏モモ肉と白菜、冷蔵庫に余ってたズッキーニ、しらたき・キノコの入ったチムチュムです。その横の小鉢に入ってるのがイーサンソースですね。
見た目は日本の鍋ですが、バジルとレモングラスの香りがタイ料理って感じでテンション上がります!
春雨がついていたのを忘れてしらたきを入れてしまったので、春雨は最後の〆で食べることにしましたよ。

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具材とスープを小鉢に取って、上からイーサンソースをかけてみました。
味は、辛いのが苦手な僕には少々辛めだけど、スープに他の味やスパイスがしっかり効いているので美味しいです。あとイーサンソースも甘辛い感じでスープに溶かして食べるとめっちゃ美味しいし、体も温まりますよ。

ただ、コブミカンの葉やレモングラスなどのスパイスが口に当たって邪魔くさいのはちょっと難点。特にレモングラスとかは枯れ枝みたいな感じで、噛んでも飲み込めないですしね。
なので、100均などで売ってる出汁袋にスパイスを入れて、鍋が煮えたら取り出すと食べる時に楽かもしれません。

さて、鍋の方も美味しく食べ終わったので、いよいよ〆を作ります。
まずは、網で邪魔なスパイスを掬い取ってから鍋を火にかけ、スープが煮立ったら付属の春雨を入れて煮ること約2分。
ここでふと、中華スープみたいに溶き卵入れたら美味しいんじゃね?と思い立ち、試してみましたよー。

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こんな感じ。
さらに上からイーサンソースも回しかけていざ実食!

(゚д゚)ウマー! (゚д゚)ウマー! (゚д゚)ウマー!

もちろん、素麺やうどん中華麺など、小麦の麺でも美味しいと思いますが、エスニック料理、特にタイ料理の場合は米粉麺のビーフンや春雨と相性がいい感じがしますねー。
それに、小麦麺に比べてカロリーも少ないので、罪悪感もありませんしねw

そんな感じで、すっかりお腹いっぱい大満足でした!
味は思ったほどクセが強くないのでとても食べやすかったんですが、そこは多分カルディさんの方で日本人の舌に合うようにある程度調節してくれているんでしょうね。

というわけで、エスニック料理好きな方は、タイのハーブ鍋「チムチュム」も一度試してみてはいかがでしょう。
おススメですよー!

ではではー(´∀`)ノシ

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