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東南アジア風鶏の炊き込みご飯「カオマンガイ」を炊飯器で炊いてみた

ぷらすです。

先週末、鶏のモモ肉が大安売り(2㎏580円)だったので購入し、「さてこれをどうやって食べようか」と考えていた時、急に東南アジアの鶏炊き込みご飯こと「カオマンガイ」を思い出したので、久しぶりに作ることにしました。

カオマンガイ2

カオマンガイ(2人前)

材料:

鶏モモ肉          2枚分
お米            2合
おろしショウガ       小さじ2
中華スープの素       小さじ2
塩コショウ         適量
スイートチリソース     適量

作り方:

1・お米は炊飯窯の中で研いだあと、分量より少しだけ少な目の水とおろしショウガ、中華スープの素を入れて全体を軽くかき混ぜ、ご飯の上にキツめに塩コショウした鶏もも肉を乗せたら炊飯器のスッチオン。

2・1が炊き上がったら、鶏肉は取り出して室温で粗熱をとり、ご飯は切るようにかき混ぜて保温しておく。

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・つけ合わせを作る
鶏肉の粗熱をとる間に、つけ合わせの「アスパラとブロッコリーとアボカドのバター醤油炒め」を作ります。

材料:
アスパラ       1束(3本)
アボカド       2個
ブロッコリー     1/4株
バター        適量
ニンニクスライス   ひと片分
日本酒        大さじ2
醤油         小さじ2程度

1・タネを取って皮を剥いたアボカドとアスパラ・ブロッコリーを適当な大きさに切る。

2・フライパンにバターとスライスニンニクを入れて中火にかけ、バターが溶けてニンニクの香りが立ってきたらアスパラとブロッコリーを炒め、油が回ったらアボカドを入れて炒め合わせる。

3・2に日本酒を回しかけたら蓋をして1分ほど蒸し焼きに。材料に火が通ったら醤油を回しかけて炒め合わせたら出来上がり。

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3・大きめの皿に、炊き込んだご飯、粗熱をとってから一口大にスライスした鶏肉、つけあわせを盛りつけ、小皿に入れたスイートチリソースを添えて出来上がり。

カオマンガイ

色んなレシピを見ると、カオマンガイの鶏肉につけるソースは大きく分けて、このスイートチリソースと、ナンプラーベースのポン酢的なソースに分けられるんですが、今回は割とどこのスーパーでも売られるようになったスイートチリソースを購入して添えてみました。
甘辛ほんのり酸っぱいソースがカオマンガイのエスニック感を増してとても美味しかったです。
今回作ったのはホントの簡易版で、本格的な作り方は鶏のガラなどからとったスープで鶏肉を煮込み、そのスープと脂でお米を炒めてから炊き上げて――みたいな感じらしいんですが、そんなの一般家庭では面倒くさくてやってられませんしねw

ちなみにつけ合わせの方は、冷蔵庫に入ってた材料で適当に作っただけなので、例えば青葉炒めだったり、もやしやニンジンの炒め物、生野菜のサラダなんかでも全然OK。
それらをワンプレートに盛るとカフェめしっぽいオシャレディナー(ランチでも)になる……ハズなんですが、今回もついついお皿パンパンに盛ってしまってオシャレ感を出すことが出来ませんでした。(〃ω〃)>テヘ

というわけで、今回は「激安鶏肉でカオマンガイ作ってみた」でした。
ではではー(´∀`)ノシ

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