AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第35話
【ぷ】※
飛び虫のフライ。フライングフライ。フライングフライて。うふふふふふふふ。言い得て、妙、じゃん?
別にフライフライングでもいいんじゃね?え?どうなん?どうなんよそこは?フライされたやつが飛ぶの?飛んでるやつをフライするの?え?そこんとこ。
まあいいんだけど。あたしゃね。うん。
うふふふふふふふ。
ウォンバットはどうにもニヤニヤが止まらなかった。
そうこうしているうちに、次はクワッと巻きがやってきた。
見た目はいわゆる普通の巻き寿司のそれであり、特に変わった様子は見受けられない。ウォンバットが板前に問いかける。
「板前はん、クワッと巻きのクワッちゅうのは何なんでっか?
何らかの動物なんでっか?」
「いえいえ、クワッと巻きの『クワッ』は、目をクワッと見開く時のサウンドなんですわ。
見た目も中身も、いわゆる地球の巻き寿司と何ら変わりゃしまへん。
ただ、寿司のなかにクワッと覚醒する作用のあるアリゲータリウマイザーちゅう鉱物から採れる成分を丹念に練り込みましたんや。
一度食べると病みつきに、もうそれこそ止まりゃしまへんぜよ?」
板前はそう言うと、クワッと見開いた目をこちらに向け、不気味に微笑んだ。
「えっ…」
クルーたちは一気に青ざめた。
【CHA】※
クルーたちは板前の不気味な微笑みに戸惑いつつも、興味津々でクワッと巻きを手に取った。
「まさか、寿司に病みつきになる成分が練り込まれているなんて…」とウォンバットがつぶやいた。
クルーたちは同時にクワッと巻きを口に運び、一口食べた瞬間、何かが彼らの中で覚醒し始めた。
「クワッ!」
彼らの目がクワッと見開かれ、驚きと興奮が溢れ出す。
「これは…美味しい!何だか不思議な感覚が広がっていく!」
ウォンバット2号が言いながらもう一口、そしてもう一口とクワッと巻きを頬張った。
クルーたちは次第にクワッと巻きの魅力に取り憑かれ、クワッと巻きを求めて何度も注文し、一心不乱に食べ続けていった。
「これはクワッと巻きの虜になるしかない!」
黒スーツの男が言いながら、興奮と快楽に満ちた笑みを浮かべた。
ーつづくー
※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。
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