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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第25話

【ぷ】※
「せ、せやけどオーナーさん。その条件ちゅうのんは一体、どんなんでっしゃろかいな…?」

黒スーツの男は半ズボン男に訊いた。

半ズボン男は、目をクワッと見開いて答えた。

「条件はな…心のミルフィーユ、MDで100万枚売ることや!」

「は、はいィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?」

ウォンバット、ウォンバット2号は半ズボン男の出した想像を遥かに上回る条件に思わず不協和音ハーモニーで応答した。

それもそのはず、サブスクリプション音楽配信サービス全盛の現代ではCDでさえミリオンセラーは夢のまた夢。

一大ムーヴメントを巻き起こした彼らであっても、今や探すことすら困難かつ誰もプレイヤーを持っていないであろうMDで100万枚売るのはほぼ不可能と言っていい。

一体この人は何を考えているんや…ウォンバット、ウォンバット2号は若干怒りがわいてきた。

だが、黒スーツの男は違った。野望に満ち溢れた眼を、半ズボン男の5倍見開きこう言い放った。

「上等でやんす。売るでやんす!」

【CHA】※
ウォンバット、ウォンバット2号の驚きと怒りに対して、黒スーツの男(churros)は意外にも冷静だった。彼は野心に満ちた目を輝かせながら、「売るでやんす!」と断言した。

黒スーツの男の意気込みに、ウォンバットとウォンバット2号も少しだけ元気づけられた。

「なんや、まさかおまはんがそないな返事するとは思わんかったで!」ウォンバット2号が言った。

「でも、でも、100万枚って…それ、やっぱりムリですよね?」ウォンバットが不安げに尋ねた。

黒スーツの男は自信満々に笑いながら答えた。「まあ、難しいことやろうね。でも、それが目標や。ミルフィーユの力や、みんなの力を信じてやってみるで。100万枚売ったら、すごいことやろうね!」

ウォンバットたちは黒スーツの男の意気込みに感銘を受けた。彼の夢に共感し、自分たちの力で何とか成し遂げてみせようと心に誓った。

半ズボン男も笑みを浮かべている。「やはりお前たちには才能がある。それでは、条件はこれで決まりや。100万枚売れば契約を交わす。それまでにがんばってくれよ!」

クルーたちと半ズボン男との契約が成立した瞬間、新たな挑戦が始まった。彼らは全力で力のミルフィーユを広めるために奮闘し、多くの人々に感動と幸せを届けることを決意したのだった。

そして、ウォンバット、ウォンバット2号、黒スーツの男、そして半ズボン男の絆が、さらなる輝かしい未来を紡ぎ出すことになるのであった。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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