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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第57話

【ぷ】※
やがてネコ寿司ジンくんは跡形もなく消えた。ジンくんは、寿司として消費されることにより、ついにクルーたちの一部となったのだ。

皆は揃って手を合わせた。ただ、そこには故猫を悼むとか成仏を願う気持ちとかいう意味は一切なく、あくまで食後に発される「ごっそさんでした」に付随する単なるルーティンでしかなかった。

手合わせをシャシャっと終えたあとは、皆でネコ寿司のテイストについてのディベートを行った。

【CHA】※
ウォンバットは「あれは実にエキゾチックな風味だったな。ネコのほんのりした甘みと、寿司ネタのアンバランスな組み合わせが面白かった」と語った。

ウォンバット2号は「うん、確かに新しい食感としては面白かったけど、もう少し塩気があれば完璧だったんじゃないか?」と提案した。

黒スーツの男は「ネコのふわふわ感と寿司のネタの食感が上手く融合していて、これは大成功だったと思う」と称賛した。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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