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夭折の詩人の言葉に励まされ美しきもの永遠と信じる

夭折の詩人は、イギリスの詩人ジョン・キーツのことです。25歳の若さで亡くなったのですが、今でも彼の詩は広く愛されています。キーツの詩をYouTubeで朗読している人が多いです。

「美しきもの永遠」は、彼の詩「エンディミオン」の冒頭に出てきます。

 A thing of beauty is a joy for ever: 美しいものの喜びは永遠に続く
Its loveliness increases; it will never その美は増していき
Pass into nothingness       決して消え去ることはない

これは詩だけではなく、芸術全般に言えることではないかと思います。キーツの詩は本当に美しいです。もし読まれたことがなかったら、読んでみてください。岩波文庫からキーツの詩集が出ています。



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