見出し画像

『親ガチャごめん』シングルマザーが息子を通して見つめた未來。


#かなえたい夢




息子が第一志望校を。
都立高校に変更した。

本当は、私立高校に行きたいのに。

シングルマザーの悩みって何?

って、よく質問されるのだけども。

やはり、

経済的な後ろ盾がないこと

だと思う。

それは、物理的にも、精神的にも。

毎日、私を悩ます。


国立大学に行くから。


そう、息子が力強く語ったのは
3年前、小学5年生の頃。


当時、離婚したばかりで、
泣いてばかりいた私を。

少しでも安心させたい。

その一心で、振り絞った言葉だったのだと思う。


だけど。
当時、小5だった息子の本心は

中学受験をしたかった

のだと思う。

仲の良いクラスメイトは皆、
中学受験をして私立中学へ進学してしまった。


親ガチャごめん。

って、いつも思うし、そう考えると、涙が溢れた。


離婚をしたことによって。

子供の選択肢を奪ってしまった

って思うし、

希望を叶えてあげられなくてごめん。

って、思うと。
涙が止まらなかった。


だけどね。

最近、気持ちに変化があって。

子供の人生。
親が与えるのではなく。
自分の夢は。
自分の力で掴みとって欲しい。

と、思えるようになって。


私立中学が正解じゃない。
私立高校だけが夢じゃない。

そう思うと。

高校を卒業するまでの、あと4年間で。
本当に行きたい進路を掴んで欲しい。


それが。
私の叶えたい夢なのだ。


夢は叶えるためにあるもの。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?