見出し画像

ぐりっと。方向転換。

此のコロコロ変わるnote記事コンセプトを、ぐりっと方向転換し、ええ加減固定しようと。なぜに何一つ初志貫徹できなかった故。
今度こそはと、記録してみる。食事しながら読むものではない事を前振りしておこう。

遡ること、人に尋ねられて初めて自己認識する。自分の排便状態。さち、4どれぐらいの頻度と尋ねられ、週一がデフォルト。人間てそんなもの。と思っていた。
漢方的に言うと「気滞」に族する小生だが、4年前食事ができず、水も入らぬ。無理やり食うと吐き気をもよす。という(背中や胸のブツブツ独り言が甚だしい肌荒れ)状態に、寝れない。疲れる。に、自律神経と放置してたが、如何せん生活でけんとゆ事で、近所の内科へ。簡単に専門病棟に回される。レントゲンで腸内パンパンに石灰化した●●を見せられた。おっと。
はい。運動しない。眠らない。食事にムラがある。水分取らない(主にコーヒーか酒)。ストレス過多の環境。
あほか。当然の答えである。1+1より簡単である。寧ろそうなりたいと狙った意志ある要素のラインナップ生活である。
速攻の大腸検診。普段水分を摂る習慣のない僕でも、2リットルの下剤は意外と簡単に飲み干せた(そしてこの下剤のパッケージはGood Design賞受賞)。トイレと往復で完飲なので2時間掛。見ないで欲しい姿は珍しいもの見たさで見にきて、見守って欲しい時に興味がないので無視のソシヲパスと一緒に暮らしていたのも、今となっては苦い思い出。人はしんどい時、キレる動物です。はい。
結果、悪性ポリープはなかったし、真っ黒な訳でもない(刺激性下剤は使わない主義)。原因は、ストレスからの睡眠不足からの倦怠からの鬱からの食欲不振からの運動不足からの。と、まぁループ。ざっくり自律神経失調。交感神経優位なまんま、副交感神経働けません。状態。
どっから手をつけていいかも分からず、久しぶりに体内から不要物質が全部出た僕は、当分消化に良いもの。固形物は1日駄目??な先生と薬剤師の言葉を忘れ、帰りにファミレスでチョコレートパンケーキとブラックコーヒーとタバコで、生き返ったと安堵していた。朝5時から起きて下剤と戦い病院だったので気が休まらなかった。(その夜ソシヲパスと言い争い、真夜中に家を飛び出したのはまた別の話)
しかし、働き出してから運動はしない。基本座り仕事。いつまでも座っている。延々座っていられる。特技な程。
そして、運動が嫌いだ。歩くのも嫌だ。走るのなんてもってのほか。階段は何かの罰だと思って戒めながら使う。そんな体たらく。
そして水分は、カフェイン入りがメイン。食事時も水分を摂らない。これは子供の頃(味噌汁・スープ除)食事中に水分を摂ると行儀が悪いとしつけられたからだ(あながち胃酸が薄まって消化に良くないという説も後々知った)。パン食時でも水分を摂るのは食後だ。食後はコーヒーか日本茶というカフェイン代表飲料だ。
普段デスクワークで、トイレで仕事を中断するのが面倒で、19歳の頃から水分は今思うと異常な程取っていなかった。トイレに行って帰ってくるのでさえ面倒臭いのだ(友人にオシメでもしろと注意された事がある)。きっと歳いって出来なくなってから後悔する馬鹿なんだろう。学生時代に勉強をせず、今猛烈にしたいと仕事の両立にしんどがってるのと同じだろうな。馬鹿は●なな治らんとは此の事。
さて、かくして。鬱・不眠・肌の汚さ・情緒不安定・疲れ・記憶障害・免疫低下全てに関わる腸に対し、重い腰を上げる気になった。
現代は、脳が司令塔という概念から超が脳に指令している。とゆ研究結果もちらほら見え(臓器全体が信号を出してる論もあるが)、腸だけでなく、幼少の頃から胃酸過多・胃潰瘍・胃痙攣持ちであった小生は、口の中からケツの穴までの一本の空洞に対し、人間が勝手にカテゴライズした区切りを取っ払い。ケアしてみようと考えた。
まず、口。50も超えると歯周病である。しかも結構僕は進んでる方。これは、もう知られて経つが、歯周病は心臓疾患の関係性を示唆されているが、きっとダイレクトじゃけ、幾ら胃酸で消毒言うてもや。毎日口頭から注がれる歯周病入りの水分を体内に休む事なく注入してたら、消化器官もたまったもんでは無かろう。という事で、口内戦場。もとい口内洗浄の徹底(というか心掛け)を自分なりに。まず、食うた後は勿論やが、寝る前と起きた後が一番念入りに。殺菌作用のデンタルリンスに歯ブラシ・フロス・歯間ブラシとまぁ、朝と夜だけでも徹底(たまに歯間ブラシはサボる)。
そして眠りが一定ないと腸の蠕動運動がされん。この大事な疲れない。体内が勝手にやってくれる運動の阻害をしたら大損である。寝れないのは不眠症故しゃーないので薬で。
そして、酒はたまに。祝いとか、外で飲むように。家で習慣的にながらでではなく、嗜好品として味わって楽しむ方向で。
運動は、したくない涙。でも、散歩や思い出したら歯磨きしながら屈伸かスクワット。音楽聴いてテンション上がったら踊る(十分激しめ)。などで運動したことにする。そして、食事。食事ね。あーもう。食事。はいはい。(運動と共に苦手)
おやつや甘いものなら幾らでも食べるのにー!!!の、そう。たまに居るよね。飯食わずにお菓子ばっか食う奴。そう。それである。しかも消防士かと言われる早食いである。いや、噛んでない。丸呑みに近い。漢方や薬局では患者さん達に、一口30噛みにトライして習慣にしてください。などとどの口がという自分棚15段ぐらい上げてシャアシャアというてたなぁ。という。
そして、小生は甘い物。飲み物でなく、食すものが好きで、アイス3つを一気食い熱いブラックコーヒー。乃至ブラックティーで中和した事にしている。チョコレート。キャラメル。グミ。を馬鹿のように食える。飴なんかも舐めてないで噛み砕く。こう書き並べると精神的な病気のようだ。
そう、これも実は腸に良くない。糖分過多は腸にダイレクトに良くない。
まぁ何でもそうだが、良いと言われている成分でさえ摂りすぎると毒だ。
飯をまともに食わない小生は、バナナとプロテインをミルクでジューサーにかけたものを朝呑む。砂糖や果糖、人工甘味料を極力避ける。を続けると牛乳でさえ甘く感じるように。
因みに余談だが、僕の友人は賢い奴が多い。勉強うんぬんもそうだが、それだけでなく、臨機応変。思考の広さ・柔軟さ・自己認知能力・コントロール力など、社会的地位だけでなく分かりやすい最近流行りの「地頭が良い」とか言う部類の人達が多い。それは、俺が同類であると言う訳でなく、そういう頭のいい人は結構な割合で風変わりだ。なので、阿呆をバカにするのでなく、不思議がり、面白がり、興味を持って、愛を持ってくれるのである。(ペット?治験?)
そう言う人らは甘いものをあまり食べない。それより飲料から糖分を接種している割合が多い。吸収が効率的なのかしら。そりゃあ僕からしたらホヘーとなる考え方を膨大に瞬時にやってのけてけろっとしてるから、脳の活動量は半端なかろうて。ブドウ糖も欲するさね。となる。子供が大人になる過程で脳がブチ成長しとる時に、甘い物を妖怪のように欲するのはこのせいだと僕は密かに思っている(文献を見たことはない)。
この真っ黒に汚されたはないが、怠け者な消化器官を改善すべく。2ヶ月前ぐらいから試みているが、未だ食事がきちんとできていないのが原因か。また3時間睡眠がたまに勃発してしまうからか、まぁ。気長にやってこうと思ふ。
自律神経が先か、体内状態が先かなぞ、卵と鶏の問題とおなぢ。
どっちか良くなれば、自然と回る。とりあえず巡らせろが漢方の考え方。

ラヂヲ体操第一。つけるかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?