【1日1文献】生活行為向上マネジメントを用いて重度訪問介護の利用による外出支援を実現した長期療養患者の事例#多職種連携#障害福祉サービス#重度訪問介護

参考文献:生活行為向上マネジメントを用いて重度訪問介護の利用による外出支援を実現した長期療養患者の事例
筆者:村田 明穂清水 拓人
発行日:2022年
掲載元:作業療法 41 巻 (2022) 1 号
検索方法:Google Scholar
キーワード:(障害福祉サービス)多職種連携脊髄損傷長期入院気づき

【抄録】
長期療養目的で入院している脊髄損傷患者を担当した.事例は外出を希望していたが,外出を行うにあたり移動や吸引の介助が必要であり,定期的な外出が困難な状況であった.また障害が治らなければ日常生活動作や自身のやりたいことはできないという信念を持っており,自身で行える動作も介助者に依存していた.今回,生活行為向上マネジメントを用いて,重度訪問介護の利用による外出支援を実施した.その結果,定期的な外出が可能となった.また自己効力感が向上し,自身のことは自身で行うという行動変容につながった

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/41/1/41_70/_pdf/-char/ja

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